News

2007年4月1日(日)

「電撃文庫ムービーフェスティバル」3作品、夢の共演が実現するスペシャルOP登場!

 メディアワークスは、2007年4月21日より全国ロードショーされる「電撃文庫ムービーフェスティバル」の新情報を公開した。

 今回、「電撃文庫ムービーフェスティバル」のオープニングで、「灼眼のシャナ」、「キノの旅」、「いぬかみっ!」のチビキャラクターが共演するスペシャルオープニングムービーが上映されることが明らかになった。あらすじは以下の通り。

 ある日、映画を見にいくことにした“啓太”と“ようこ”。また、“悠二”と“吉田”さんも、偶然その映画館に向かっていた。その現場を目撃した“シャナ”はこっそり彼らのあとをつけることに。一方、“キノ”と“エルメス”も、同じ映画館をめざしていた……。
 このメンバーが全員集合して、なにも起こらないわけがなく……。


 いったいどんな展開が待っているのか、この続きは劇場で確かめよう。

 また、「電撃文庫ムービーフェスティバル」を上映している劇場では、劇場限定の文庫「電撃劇場文庫」が発売されることも発表された。内容は、今回の文庫のために書きおろされたもので、上映3作品の文庫が3冊セットになっている。価格は未定。

 なお、豪華特典つきの「電撃文庫ムービーフェスティバル」のチケットは、3月24日より数量限定で発売中。このチケットは絵柄ごとに特典が異なり、「シャナ」の特典は「公開記念メモリアルテレホンカード“紅蓮”」、「キノ」の特典は「トートバッグ&ミニノート&時雨沢恵一氏直筆サインカード」、「いぬかみっ!」の特典は「イメージマキシシングル」となっている。値段は「シャナ」と「キノ」が2,500円(税込)、「いぬかみっ!」は2,800円(税込)。

 このほかにも、上映直前の4月20日にはラジオ大阪、文化放送で特別番組が放送されるなど、「電撃文庫ムービーフェスティバル」に関連した多数のイベントが予定されている。ぜひ公式サイトをチェックしながら、ロードショーの日を楽しみに待っていてほしい。



すべての物語は、「炎髪灼眼の討ち手」“シャナ”と、「存在亡き者」“悠二”の出会いから始まった。小説第1巻のエピソードが、劇場版でよみがえる。



果てなき旅を続ける“キノ”。今回彼らが訪れるのは、高度に科学が発達した「病気の国」だ。



舞台は「変態処罰法」が施行された吉日市。“啓太”と“ようこ”の運命は?

(C)高橋弥七郎・メディアワークス/『灼眼のシャナ』製作委員会
(C)時雨沢恵一・メディアワークス/劇場版『キノの旅』製作委員会
(C)有沢まみず・メディアワークス/犬神使い派遣協会

■関連記事
2007年3月26日
「電撃ムービーフェス」のタイアップメニューが「パセラ」に登場
2007年3月20日
「電撃文庫ムービーフェスティバル」ラジオ特番など、各種のキャンペーンを開催!

■関連サイト
「電撃文庫ムービーフェスティバル」公式サイト
メディアワークス