リリース目前!ダウンロード専用のデジタライズドラマ『セツの火』最新情報公開
メディア・ビジョン エンタテインメントは、4月4日にリリースするPC用ダウンロードソフト『セツの火』の最新情報および画像を公開した。
『セツの火』は、人気RPG『ワイルドアームズ』シリーズの開発を手がけるメディア・ビジョン エンタテインメント制作のPC用デジタライズドラマ。全7話で構成された鬼と戦う少年少女たちの群像活劇で、通読に30時間以上を要するほどのボリュームとのこと。
本作は、『ワイルドアームズ』シリーズの企画開発を行っている金子彰史氏がプロデュースを担当。また、メガドライブの名作ソフト『魔法の少女シルキーリップ』を生み出した鬼才・遠藤正二朗氏がシナリオを手がける。
ここでは、ストーリーの序盤や登場キャラクターについて、最新の画像を交えながら紹介していこう。
■ストーリー実兄の死に疑問を抱いた主人公“和泉刹”は、兄が通っていた「界救高校」に転入。そこで人類の天敵である「鬼」と出会った“刹”は、異形の怪物との熾烈な戦いに身を投じていくが……。
■異形の怪物「鬼」人間に容赦なく襲いかかってくる「鬼」。鬼に対抗できるのは、「燃料抗体」と呼ばれる能力を持った「おにころし」のみ。“刹”は「おにころし」として、5人の仲間とともに鬼と戦うことになる。
■“和泉刹”(CV:大須賀純)
本作の主人公。繊細かつ心の優しい少年で、本来は戦うことを好むタイプではない。しかし、仲間を守るために「鬼」と戦うことを決意する。
■“久瀬川マリア”(CV:小野凉子)
アフリカ系アメリカ人のハーフの少女。他人に厳しく、自分にはそれ以上に厳しい。“刹”と接しているうちに、彼に恋心を抱くようになる。
■“凪憲二郎”(CV:浜田賢二)
「おにころし」の1人。鬼との戦いを通じて、“刹”とは親友同士となる。ボクシングで身体を鍛えているため、引き締まった肉体をしている。
■“永春くぐり”(CV:小林希唯)
明朗快活で聡明な少女。正道と信義を重んじており、自分が正しいと思った道を突き進む。大食漢だが、非常にスリムなボディをしている。
■“佐伯躍”(CV:坪井智浩)
「おにころし」の1人だが、能力は他の人よりも低め。ひょうひょうとした性格をしており、なかなか仲間たちに心の内を見せない。
■“神楽岡衣里”(CV:松浦チエ)
あどけない容姿の少女。“刹”よりも年下だが、「おにころし」としての能力はズバ抜けて高く、抜群の戦闘センスを持っている。
(C)Media.Vision Entertainment
データ
▼『セツの火』
■メーカー:メディア・ビジョン エンタテインメント
■対応機種:PC(対応OS:Windows2000/XP)
■ジャンル:ETC
■発売日:2007年4月4日
■価格:3,990円(税込)
■関連サイト
・『セツの火』公式サイト
・メディア・ビジョン エンタテインメント