2007年4月9日（月）
アメザリがMMORPGのプレゼン!?『十二之天』＆『九龍争覇』プレスカンファレンス開催
ロックワークスは、本日4月9日に六本木で行われた「ロックワークス新作オンラインゲーム発表会」にて、PC用MMORPG『十二之天 ～TwelveSky～』と『九龍争覇』のゲーム概要を公開した。
発表会では、まず最初に同社の代表取締役 岡村隆氏が登壇。「ロックワークスが満を持して、2つのMMORPGを世に放ちます。『十二之天』と『九龍争覇』は、東洋を舞台にしたオンラインゲームとして韓国では1、2位を争う強力なタイトルです。これらのゲームをきっかけに日本でのオリエンタルエンターテインメントの分野を弊社が切り開き、牽引していきたいと思います。ロックワークスはこれからも新しいジャンルの開拓や、新しいチャレンジをしていきます。そしてオンラインゲームの文化を、我々が広い台地に根を生やすために、努力していきたいと思います」と挨拶を行った。
続いてお笑いタレントコンビ・アメリカザリガニが登場。『十二之天』と『九龍争覇』のゲーム内容を比較しながら、どちらが優れているかという一風変わったプレゼンテーションを行った。
『十二之天』は、2004年に韓国でサービスが開始したMMORPG。ファンタジー世界を舞台に、大規模な戦闘を楽しむことができ、中国やインドといった東洋のテイストがたっぷりと盛り込まれているのが特徴だ。スキルを使って上空を飛んだり、猛スピードで走ったりすることもできる。
会場では、100人対100人で行われる迫力満点なダンジョン争奪戦の映像が公開され、アメリカザリガニの2人も大興奮。なお、ダンジョンはキャラクターレべルごとに入れる場所が決まっているので、初心者からベテランプレイヤーまで自分に合った戦いに参加できるとのこと。
『九龍争覇』は、古代中国をベースにしたゲームで、韓国や台湾、ベトナムなどアジア諸国で高い人気を誇っているオンラインゲーム。実在する門派をモデルにしたリアルな世界観が特徴となっており、作り込まれた重厚なストーリーが展開していく。また、戦闘では集団戦はもちろんのことながら、個人戦にもスポットを当てている。
本タイトルには、自分のプレイしてきた結果を小説のように登録できるモードを搭載。これにより自分がなにをしてきてか、なにをするのかが、一目ですぐわかるようになっている。また、5タイプのストーリー（クエスト）が用意されており、プレイヤーを飽きさせない工夫も満載。個人戦は、双方が同意したあとに一対一で決着をつけるという男らしいシステムとなっており、戦闘の際に使用するスキルは600以上にものぼるとのことだ。
さて、アメリカザリガニが行っていたゲーム比較対決は、「世界観」、「戦闘システム」ともに引き分け。勝敗は、3本目のタイアップ対決で決定することに。勝負の方法は、タイアップソングを歌うアーティストがクイズに答え、正解数の多かった方が勝ちというもの。
ここで『十二之天』を応援する3人組の少女ユニット「Feam」と、『九龍争覇』を応援する女性コンビ「レチタティーヴォ」が登場。「Feam」はゲームに関する3問全てを正解したが、対する「レチタティーヴォ」は2問目でうっかり間違えてしまい、勝利は「Feam」の手に。勝った「Feam」にはステージが用意され、楽曲「MY DREAM」とハイテンポなダンスを披露した。一方クイズで負けてしまった「レチタティーヴォ」だったが、会場からのリクエストでこちらも歌を披露することに。
クイズで負けてしまったため、「タイアップ対決」は『十二之天』に軍配が上がったかに見えたが、どちらも曲を歌い盛り上がったということで引き分けとなった。引き分けという結果に不満なアメリカザリガニとは対照的に、両ゲームのプロデューサ同士はがっちり握手をかわし、互いの検討を称える形で本日のイベントは終了となった。
その後、ロックワークスが運営するゲームポータル「Gameleon」とのタイアップが決定した、劇場映画「The 焼肉ムービー プルコギ（以下、プルコギ）」の監督であるグ・スーヨン氏が登場。グ監督は、「今日のゲーム紹介も対決でしたが、この映画でも焼き肉をめぐった対決が描かれております。赤肉（カルビ・ロース）と白肉（ホルモン）の対決です。エンターテインメントの焼肉対決ではなく、しっかり人間ドラマになっていると思います。映画もゲームも、よろしくお願いします」と挨拶した。なお、「プルコギ」の詳細は紹介ページで確認できるので、こちらもぜひチェックしておこう。
最初に登壇したいロックワークス代表取締役の岡村隆氏。岡村氏は、『十二之天』と『九龍争覇』という、2つのMMORPGの今後の展望を熱く語っていた。
『十二之天』は、大規模な戦闘システムが魅力のオンラインゲーム。プレイキャラクターの走ったり空を飛んだりするシーンがスクリーンに映されると、アメリカザリガニは「速っ！ 速いな～。ものすごい走ってるで～!! (飛ぶシーンが写ると)おお～！ ダイナミックやなっ！」と大騒ぎだった。2人ともゲームに夢中？
『九龍争覇』は、古代中国をベースにしたリアリティあふれるオンラインゲーム。現在は、本タイトルの物語を執筆する作家を募集しているとのこと。腕に自信のある人は、名乗り上げてみてはどうだろう？
華麗なダンスを披露して会場を盛り上げた「Feam」と、『九龍争覇』の世界観にマッチしたコスチュームをまとって、情感たっぷりに歌い上げた「レチタティーヴォ」。
「食事の趣味が合わないと、離婚も考えたりするじゃない？」と大胆な発言をした映画「プルコギ」のグ・スーヨン監督。映画の公開はゴールデンウィークからとなる。
写真左からアメリカザリガニの柳原哲也氏、「Feam」、ロックワークス代表取締役社長の岡村隆氏、「レチタティーヴォ」、アメリカザリガニの平井善之氏という面々になっている。
Copyright(C)2007 by Gigassoft Co.,Ltd.(C)Copyright RoC Works Co.,Ltd.
All rights reserved. / Published by RoC Works Co.,Ltd.
※写真は開発中のもの。
Copyright 2006 INDY21 CO.,LTD. Copyright RoC Works Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED./Published by RoC Work
Copyright(C)2006 プルコギ製作委員会
(C)2006-2007RoC Works Co.,Ltd. All right reserved.
■メーカー：ロックワークス
■対応機種：PC(対応OS：Windows 98/2000/XP)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：今春予定
■プレイ料金：未定
▼『九龍争覇』
■メーカー：ロックワークス
■対応機種：PC(対応OS：Windows 98/2000/XP)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：2007年夏予定
■プレイ料金：未定
発表会では、まず最初に同社の代表取締役 岡村隆氏が登壇。「ロックワークスが満を持して、2つのMMORPGを世に放ちます。『十二之天』と『九龍争覇』は、東洋を舞台にしたオンラインゲームとして韓国では1、2位を争う強力なタイトルです。これらのゲームをきっかけに日本でのオリエンタルエンターテインメントの分野を弊社が切り開き、牽引していきたいと思います。ロックワークスはこれからも新しいジャンルの開拓や、新しいチャレンジをしていきます。そしてオンラインゲームの文化を、我々が広い台地に根を生やすために、努力していきたいと思います」と挨拶を行った。
続いてお笑いタレントコンビ・アメリカザリガニが登場。『十二之天』と『九龍争覇』のゲーム内容を比較しながら、どちらが優れているかという一風変わったプレゼンテーションを行った。
『十二之天』は、2004年に韓国でサービスが開始したMMORPG。ファンタジー世界を舞台に、大規模な戦闘を楽しむことができ、中国やインドといった東洋のテイストがたっぷりと盛り込まれているのが特徴だ。スキルを使って上空を飛んだり、猛スピードで走ったりすることもできる。
会場では、100人対100人で行われる迫力満点なダンジョン争奪戦の映像が公開され、アメリカザリガニの2人も大興奮。なお、ダンジョンはキャラクターレべルごとに入れる場所が決まっているので、初心者からベテランプレイヤーまで自分に合った戦いに参加できるとのこと。
『九龍争覇』は、古代中国をベースにしたゲームで、韓国や台湾、ベトナムなどアジア諸国で高い人気を誇っているオンラインゲーム。実在する門派をモデルにしたリアルな世界観が特徴となっており、作り込まれた重厚なストーリーが展開していく。また、戦闘では集団戦はもちろんのことながら、個人戦にもスポットを当てている。
本タイトルには、自分のプレイしてきた結果を小説のように登録できるモードを搭載。これにより自分がなにをしてきてか、なにをするのかが、一目ですぐわかるようになっている。また、5タイプのストーリー（クエスト）が用意されており、プレイヤーを飽きさせない工夫も満載。個人戦は、双方が同意したあとに一対一で決着をつけるという男らしいシステムとなっており、戦闘の際に使用するスキルは600以上にものぼるとのことだ。
さて、アメリカザリガニが行っていたゲーム比較対決は、「世界観」、「戦闘システム」ともに引き分け。勝敗は、3本目のタイアップ対決で決定することに。勝負の方法は、タイアップソングを歌うアーティストがクイズに答え、正解数の多かった方が勝ちというもの。
ここで『十二之天』を応援する3人組の少女ユニット「Feam」と、『九龍争覇』を応援する女性コンビ「レチタティーヴォ」が登場。「Feam」はゲームに関する3問全てを正解したが、対する「レチタティーヴォ」は2問目でうっかり間違えてしまい、勝利は「Feam」の手に。勝った「Feam」にはステージが用意され、楽曲「MY DREAM」とハイテンポなダンスを披露した。一方クイズで負けてしまった「レチタティーヴォ」だったが、会場からのリクエストでこちらも歌を披露することに。
クイズで負けてしまったため、「タイアップ対決」は『十二之天』に軍配が上がったかに見えたが、どちらも曲を歌い盛り上がったということで引き分けとなった。引き分けという結果に不満なアメリカザリガニとは対照的に、両ゲームのプロデューサ同士はがっちり握手をかわし、互いの検討を称える形で本日のイベントは終了となった。
その後、ロックワークスが運営するゲームポータル「Gameleon」とのタイアップが決定した、劇場映画「The 焼肉ムービー プルコギ（以下、プルコギ）」の監督であるグ・スーヨン氏が登場。グ監督は、「今日のゲーム紹介も対決でしたが、この映画でも焼き肉をめぐった対決が描かれております。赤肉（カルビ・ロース）と白肉（ホルモン）の対決です。エンターテインメントの焼肉対決ではなく、しっかり人間ドラマになっていると思います。映画もゲームも、よろしくお願いします」と挨拶した。なお、「プルコギ」の詳細は紹介ページで確認できるので、こちらもぜひチェックしておこう。
最初に登壇したいロックワークス代表取締役の岡村隆氏。岡村氏は、『十二之天』と『九龍争覇』という、2つのMMORPGの今後の展望を熱く語っていた。
『十二之天』は、大規模な戦闘システムが魅力のオンラインゲーム。プレイキャラクターの走ったり空を飛んだりするシーンがスクリーンに映されると、アメリカザリガニは「速っ！ 速いな～。ものすごい走ってるで～!! (飛ぶシーンが写ると)おお～！ ダイナミックやなっ！」と大騒ぎだった。2人ともゲームに夢中？
『九龍争覇』は、古代中国をベースにしたリアリティあふれるオンラインゲーム。現在は、本タイトルの物語を執筆する作家を募集しているとのこと。腕に自信のある人は、名乗り上げてみてはどうだろう？
華麗なダンスを披露して会場を盛り上げた「Feam」と、『九龍争覇』の世界観にマッチしたコスチュームをまとって、情感たっぷりに歌い上げた「レチタティーヴォ」。
「食事の趣味が合わないと、離婚も考えたりするじゃない？」と大胆な発言をした映画「プルコギ」のグ・スーヨン監督。映画の公開はゴールデンウィークからとなる。
写真左からアメリカザリガニの柳原哲也氏、「Feam」、ロックワークス代表取締役社長の岡村隆氏、「レチタティーヴォ」、アメリカザリガニの平井善之氏という面々になっている。
Copyright(C)2007 by Gigassoft Co.,Ltd.(C)Copyright RoC Works Co.,Ltd.
All rights reserved. / Published by RoC Works Co.,Ltd.
※写真は開発中のもの。
Copyright 2006 INDY21 CO.,LTD. Copyright RoC Works Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED./Published by RoC Work
Copyright(C)2006 プルコギ製作委員会
(C)2006-2007RoC Works Co.,Ltd. All right reserved.
データ
▼『十二之天 ～TwelveSky～』■メーカー：ロックワークス
■対応機種：PC(対応OS：Windows 98/2000/XP)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：今春予定
■プレイ料金：未定
▼『九龍争覇』
■メーカー：ロックワークス
■対応機種：PC(対応OS：Windows 98/2000/XP)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：2007年夏予定
■プレイ料金：未定
■関連サイト
・『十二之天 ～TwelveSky～』公式ティザーサイト
・『九龍争覇』公式ティザーサイト
・「The 焼肉ムービー プルコギ」タイアップページ
・「Gameleon」
・ロックワークス