監獄島の悲劇『かまいたちの夜2』がEZwebで5月31日配信スタート

　ドワンゴとチュンソフトは、EZweb向け携帯アプリ『かまいたちの夜2』を5月31日より配信する。

　『かまいたちの夜2』は、雪山で巻き起こる惨劇を描いて人気を博した1994年発売のSFC用ソフト『かまいたちの夜』の続編。2002年にPS2、2006年にPSP用ソフトとして発売された。本作のシナリオには、『1』の原作を手がけた我孫子武丸氏に加え、ミステリー作家の田中啓文氏や牧野修氏が参加している。

　今回配信されるEZweb専用アプリ『かまいたちの夜2』は、モバイルサイト「かまいたちの夜EZ2」で購入可能。情報料は従量課金制で、「わらべ唄篇」と「底蟲村篇」が525円（税込）、「陰陽篇」と「サイキック篇」が420円（税込）、「わらび唄篇」が315円（税込）となっている。
　なお、「わらべ唄篇」は無料の体験版が用意されており、アプリを購入した場合には、体験版の続きからゲームを始めることができる。まだ本作を未プレイという人は、この機会に監獄島での恐怖を体験してみてはどうだろう。





本編以外の特徴として「人物紹介機能」が追加されている。プレイ中にいつでも確認できるので、推理の手がかりになる？





●「わらべ唄篇」
懐かしいメンバーと顔を合わせた主人公“透”。しかし、島に着いても招待主は姿を現さなかった。夜になり、島を50年に1度の強風「かまいたちの夜」が襲い、人々が寝静まった深夜に悲劇が起こる……。





●「底蟲村篇」
過去の因習から生まれた怪物、そして不老不死の謎。近づいてはならないという廃村・底蟲村に興味を示すヒロイン“真理”と、行動をともにする“透”の運命は？





●「陰陽篇」
今語られる岸猿家の全貌。そして、50年に1度訪れる｢かまいたちの夜｣。恐ろしい呪いが今、解き放たれる……！





●「サイキック篇」
監獄島で起こる過去にまつわる悲劇。不思議な力に覚醒した“真理”が見せる断片的な映像、島に集まった人々の過去の因縁、物語は衝撃的な“真理”の過去へと遡っていく。





●「わらび唄篇」
“透”たちが招待されたのは監獄島と呼ばれる不気味な島……ではなく、この世の楽園のような島だった！ ここでは連続殺人も悪霊も関係ない爆笑ギャグストーリーが展開。今夜はかまいたち祭りだ！

(C)2002/2007 CHUNSOFT/我孫子武丸/田中啓文/牧野修/東儀秀樹/パッパラー河合/羽毛田丈史

データ

■「かまいたちの夜EZ2」アクセス方法
＜EZweb＞CDMA1×WIN対応端末
EZトップメニュー→カテゴリで探す→ゲーム→アドベンチャー→「かまいたちの夜EZ2」

■関連サイト
・『かまいたちの夜2』シリーズ紹介ページ
・チュンソフト
・ドワンゴ