カプコン、韓国に子会社を設立！オンラインゲーム事業に注力

　カプコンは本日5月7日、子会社「カプコンエンターテインメントコリア（以下、CEK）」を設立したことを明らかにした。

　5月7日より本格的に事業を開始するCEKは、ソウル市・瑞草区に居を構える会社で、資本金は10億ウォン（約1億3,000万円）。主な事業は、オンラインゲームの開発および運営、家庭用ゲームソフトの販売となっている。

　CEKの設立についてカプコンは、「韓国は、オンラインゲーム市場としてすでに主要な地位を占めていることに加え、家庭用ゲーム市場においても各メーカーが積極的に進出しており、今後の成長が期待できる地域です。CEKの設立によって、グループ全体の収益拡大を図っていきます」とコメントしている。オンラインゲームの開発が盛んな韓国において、今後CEKがどのような展開を見せていくのか、注目しておきたいところだ。

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