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2007年6月6日(水)

『三国志大戦』「覇業への道~in香港」で初代香港覇者が決定

 セガは、シリーズ1作目の『三国志大戦』の海外公式大会「覇業への道~in香港」を香港で開催し、初代香港覇者を決定した。

 今回開催された「覇業への道~in香港」は、『三国志大戦』初の海外公式大会。1カ月に及ぶ予選を勝ち抜いた店舗代表者と当日に選出された、計32名のトッププレイヤーが、初代香港覇者を目指し激闘を繰り広げた。

 大会は、日本で有名なデッキばかりではなく、オリジナリティのあるデッキも見られ、バラエティに富んだ戦いが繰り広がられた。そんな中で、決勝にコマを進めたのは、「☆魔人ブウ☆」君主と「Jordy」君主。一進一退の攻防を制し香港制覇を成し遂げたのは「☆魔人ブウ☆」君主であった。同君主には、特別称号として「玄武」が授与された。
 大会後には、日本からゲストプレイヤーとして足を運んだ「全武将が○○」先生とのエキシビジョンマッチや、サイン会などの懇親会を実施。国は違えども、『三国志大戦』という共通のゲームを通じて、交流を図る姿が見られた。

特別称号「玄武」が与えられた「☆魔人ブウ☆」君主。ちなみにデッキは、「R陳宮」、「C張繍」、「R姜維」、「R2趙雲」、「SR呂姫」という、日本ではあまり見かけない蜀涼混成デッキとなっている。

(C)SEGA

データ

■「『三国志大戦』覇業への道~in香港」決勝大会概要
【開催日時】2007年6月3日
【開催場所】Kowloon City Plaza(香港)
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■関連サイト
『三国志大戦』公式サイト(英語版)
セガ