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2007年7月12日(木)

ナムコ・ナンジャタウンの新アトラクション「ガウストパニック」プレス向け内覧会開催!

 本日7月12日、東京・池袋にあるテーマパーク「ナムコ・ナンジャタウン(以下、ナンジャタウン)」において、新アトラクション「ガウストパニック」のプレス向け内覧会が開かれた。

 「ガウストパニック」は、バンダイの子ども向け人気玩具「トレジャーガウスト」をモチーフにした、街めぐりタイプの磁幽霊捕獲アトラクション。参加者は「ガウストハンター」となり、本アトラクション専用のアイテム「ガウストタンサー」を使用して、イタズラ好きの磁幽霊「ガウスト」を捕獲していくことになる。

 内覧会に先立ち、ナンジャタウンの2Fにある中央ステージにて、「ガウストパニック」クリエイタートークショーが行われた。トークショーでは、バンダイ所属の「トレジャーガウスト」プロデューサー・松野勝太郎氏と、ナムコの企画研究室所属で「ガウストパニック」プロデューサー・佐々木氏が登場。松野氏は、玩具「トレジャーガウスト」について、「この世界には、「ガウスト」という特殊な霊がいまして。例えば、靴紐が解けちゃったりとか、朝目覚まし時計が止まっていたりということがよくあると思うんですが、これらは全部ガウストのせいなんです! 「トレジャーガウスト」というのは、こういったイタズラ好きのガウストたちを捕まえることができる装置です」と説明し、観客の前で実際に玩具を操作して見せた。

 一方の佐々木氏は、「じつはもともと玩具が大好きで、近所の子どもたちとよく「トレジャーガウスト」で遊んでいたんですよ(笑)」と笑顔で述べ、「この玩具を使ったおもしろい企画ができないかなと、常々思っていまして。それが、今回のアトラクション制作につながりました」と「ガウストパニック」が制作された経緯について明らかにした。

▲「ガウストタンサー」をかざしながら、アイテムの説明を行う「ガウストパニック」プロデューサー・佐々木氏(写真左)。トークショーの最後は、松野氏と佐々木氏、ナンジャタウンのイメージキャラクター“ナジャヴ”、そのガールフレンドの“ナジャミー”で記念撮影(写真右)。



 トークショーのあとは、実際に「ガウストパニック」を体験。プレス関係者たちは「ガウストタンサー」を操作しながら、ナンジャタウン内の「もののけ番外地」エリアでガウストを捕獲していた。
 なお、本日はまだ未稼働のため体験できなかったが、ガウストを多く捕獲できたハンターには、もののけ番外地内にある「ガウスト城」にて最大の敵との最終対決を行うことが可能。また戦いの記録は、ゴールでもらえる「ハンターランク認定証」に記録されるほか、「ハンターズライセンスカード(別売)」にも記録でき、次回来園時に前回の続きから楽しめるとのことだ。

 「ガウストパニック」は、7月14日より正式オープン。利用料金は80ナンジャ(税込800円)で、所要時間は約40分となっている。イタズラ好きの磁幽霊「ガウスト」たちと戯れたいというハンターは、ナンジャタウンに足を運んでみてはいかがだろうか。

▲佐々木氏によると、「ガウストは「G」のマークが書かれている場所によく集まっている」とのこと。というワケで、「G」マークを重点的にチェックしつつ、ガウストを捕獲しまくり! 最後はガウストタンサーを引っさげて、最終決戦場「ガウスト城」に乗り込んだが、あいにくまだ準備中とのことでラスボスとの決戦はお預けとなった。なお、「ガウスト城」は一定数のガウストを捕獲していないと入ることができないので、チャレンジする際は注意しよう。




■関連サイト
「トレジャーガウストステーション」
「ナムコ・ナンジャタウン」
バンダイナムコゲームス