菅沼氏が可憐な“プチミント”姿を披露♪「サクラ大戦・紐育レビュウショウ2」開幕！

「ショウ」の前説は、掃除人“オウジ・シンプソン”(広井王子氏)と“ジェミニ”が担当。広井氏は、「会場にはパチンコ「CRサクラ大戦」の実機も飾ってありますので、ぜひご覧になってください。本当はDS版『サクラ大戦』の試遊機も用意したかったんだけど、ちょっと間に合いませんでした(笑)」と苦笑いしながら話していた。

「紐育レビュウショウ2」は、“マイケル・サニーサイド”(内田直哉氏)、“プラム・スパニエル”(麻生かほ里さん)、“吉野杏里”(本名陽子さん)による「Love is」からスタート。歌唱中に“ジェミニ”、“サジータ・ワインバーグ”(皆川純子さん)、“リカリッタ・アリエス”(齋藤彩夏さん)、“ダイアナ・カプリス”(松谷彼哉さん)、“九条昴”(園崎未恵さん)、“大河新次郎”(菅沼久義氏)も登場し、「Love is」に続いて全員で「ここはパラダイス」を熱唱した。

歌だけでなく、お芝居もふんだんに盛り込まれている今回の「ショウ」。メインキャスト陣に“新次郎”の母親“大河双葉”(笠原留美さん)を加えて、コミカルなストーリーが展開した。

「舞台――Playing」をしっとりと歌い上げる“昴”(写真左)と、キュートなピンクの衣装をまとって「ピンクエレファント」を歌う“リカリッタ”(写真右)。“リカリッタ”役の齋藤さんは、愛らしい歌声のほかに華麗なタップダンスも披露した 。

息子が心配でニューヨークまでやってきた“双葉”と、そんな母に振り回される“新次郎”の微笑ましいやりとりも、「ショウ」の見どころの1つ。母の前で、女優“プチミント”に変装(女装)しなくてはならない“新次郎”の運命や如何に!?

歴代のヒロイン“真宮寺さくら”(横山智佐さん)と“エリカ・フォンティーヌ”(日髙のり子さん)も、「大型キネマトロン」を介して出演。“ジェミニ”とともに、3人で「花雪洞」を歌った。

赤とピンクのガーリーなドレスを身にまとい“プチミント”となった菅沼氏は、「TRY」を高らかに熱唱。可憐な“新次郎”の姿に、“双葉”も大喜び!?

第1部最後の曲は、“ダイアナ”と“昴”による「マダムバタフライの夢」。詰襟衣装の凛々しい“ダイアナ”さんと、清楚な和装の“昴”が情感たっぷりに歌い上げる 。

第1部と第2部の幕間には、“新次郎”役の菅沼氏が登場し、会場で販売しているグッズについて説明。販売物の詳細は、7月13日のニュースを参照してほしい。なお、菅沼氏オススメのグッズは、スイカやPASMOといったプリペイド式乗車券を入れることができる「紐育星組カードケース・STAR FIVE レディ・ゴー！」(税込1,000円)とのことだ。

第2部は、紐育星組による舞台「クレオパトラ」を中心に展開。“ジェミニ”が「ZING ZING ZING」、“ダイアナ”が「モノクローム」、“リカリッタ”が「ジャングルレビュー(改訂版)」、“サジータ”＆“昴”が「ポアゾン ～クレオパトラより～」をそれぞれ歌唱した。

その後、出演キャスト全員で「Kiss me sweet」、「地上の戦士」、「ここはパラダイス」を熱唱。最後は、決めの台詞「摩天楼にバキューン！」で閉幕となった。