2007年7月20日(金)
救出ポットが墜落したのは調査基地から離れた場所。リストバンドに装着された携帯AI“カール”に助けてもらいつつ基地までグライダーで向うことに。鳥たちの動きを頼りにして、点在する島を目指し飛んでいこう。 |
くじら座タウ星系生まれの14歳。コニウス・ブルー研究チームのリーダーである“フェルドマン教授”の孫娘で、活発で勝ち気な性格をしている。観測用グライダーの操縦を得意とし、墜落した宇宙船及び救命ポッドの捜索に参加する。 |
惑星「コニウス・ブルー」は表面の98%が海で、陸地は大洋の中に点在しているだけなので、“ヒューゴー”はグライダーを利用し、調査基地へ向かう。しかし進路を誤ると海の上で迷子になってしまうので、島々を渡って生活する鳥たちとともに旅をし、迷わないようにする必要がある。 |
この惑星に生息する鳥は、鳴き声によって互いにコミュニケーションを取っている。“ヒュー”が使うグライダーは父親が鳥の生態観察に使っていたもので、鳴き声を録音、再生できるマイクとスピーカーを装備している。録音した鳴き声を再生する事で、鳥たちはグライダーを仲間と見なし、ともに飛んでくれるのだ。 |
鳥の鳴き声や彼らが食べているものから、気象情報や安全な食料などを推測し、データに自分で名前をつけていく。なお、鳴き声は登録しておけば、飛行時にその鳴き声が聞こえたときに、その内容が表示される。 |
時間には、朝、昼、夕方、夜、青夜がある。青夜は、日が沈んだあと、近隣の恒星が空にあるこの惑星独自の時間帯。夜になると飛行は危険だが、特定の時間にか存在しない鳥もいるとか…… |
晴天だけでなく、立ちこめる暗雲や雷雨、霧、雪、吹雪など、様々な天候へと変化していく『トリノホシ』の空。悪天候のまま飛行すると、主人公の体力を著しく消耗するので注意したい。 |
なお飛行中の視点は、グライダーを後ろから映した「三人称視点」と、操縦者から見た視点の「一人称視点」を選べる。切り替えはいつでも可能なので、鳥の様子を観察したり、あたりの景色を眺めるときなど、状況に応じて変えていくのがいいだろう。 |
データ
▼『トリノホシ ~Aerial Planet~』
■関連サイト
・『トリノホシ ~Aerial Planet~』公式サイト
・日本一ソフトウェア