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2007年7月26日(木)

CESA、オンラインゲームにおける不正事例をまとめた報告書を公開

 本日7月26日、コンピュータエンターテインメント協会(以下、CESA)は、同協会に加盟しているオンラインゲームサービス提供会社における不正事例をまとめた報告書「オンラインゲーム不正事例報告書」を発表した。

 報告書では、オンラインゲームにおける不正事例の定義を「それぞれのゲームの運営規約で禁止されていることを実行すること」としたうえで、BOT行為(キャラクターの自動操縦プログラムを使用して経験値やドロップアイテムなどを収集すること)や、チート行為(ゲームクライアントを改変し、ゲーム内通貨などを不正に入手するなどの行為)について説明をしている。

 この報告書は、「オンラインゲームへの取り組み」ページにて自由にダウンロード可能となっているので、興味があるという人は閲覧してみるといいだろう。


■関連サイト
「オンラインゲームへの取り組み」ページ
CESA