News

2007年7月4日(水)

『麻雀格闘倶楽部』×「MONDO21」TV対局シリーズ「雲蒸龍変夏の陣」開戦

 KONAMIは、「スカパー!」やケーブルTVなどで放送中の「MONDO21」とのタイアップイベント「第1回 麻雀格闘倶楽部 ~雲蒸龍変 夏の陣~」を実施した。この模様は、「MONDO21」にて7月15日より放送する。

 このイベントは、KONAMIのアミューズメント施設向けオンライン対戦麻雀ゲーム『麻雀格闘倶楽部』と「MONDO21」との連動企画で、『麻雀格闘倶楽部』のプレイヤー代表と、プロ雀士が対局するという内容だ。

 その第1回目となる今回、『麻雀格闘倶楽部』代表として決勝に駒を進めたのは、1万人以上ものユーザーが参加した『麻雀格闘倶楽部』のゲーム機上大会「SG 第1回 雲蒸龍変 夏の陣 麻雀格闘倶楽部×スカパー!ch.279 MONDO21 TV対局シリーズ」を勝ち抜いた8人。そのなかには、『麻雀格闘倶楽部』で麻雀を覚え、実際に麻雀卓を囲んでプレイするのはこの日が初めてというプレイヤーも!
 それを迎え撃つプロ雀士は、小島武夫プロ、灘麻太郎プロ、二階堂亜樹プロ、二階堂瑠美プロ、荒正義プロ、佐々木寿人プロ、望月雅継プロ、藤崎智プロという、ゲームでもおなじみの8人だ。
 この日行われた「頂上対局」のシステムは、プロ2名と、『麻雀格闘倶楽部』プレイヤー代表の2名が卓を囲んで(計4卓)東南戦1局による予選を行い、それぞれの卓で1位となった選手が決勝へ進出するというもの。超短期決戦だけに、どんな波乱が起こっても不思議ではないかも……?

 また、収録が行われたスタジオ内には、7月下旬より稼働を予定している『麻雀格闘倶楽部6』の新モデルが設置されていた。この新モデルには従来モデルよりも大型のワイドモニターが採用されたことで、麻雀牌のサイズが大きくなって操作性が増したうえ、多彩なコンテンツを「プレミアムエリア」と呼ばれるスペースから呼び出せるようになった。呼び出せる情報は、対戦相手の情報、リーグ情報、採用役一覧、対局ルールなど。稼働開始後は、さらなる内容を追加していくとのことだ。
 さらに、より快適なプレイ環境を提供するため、足もとのスペースやアームレストなどに改良が加えられたほか、ヘッドホンジャックも搭載されるなど、これまでにも増してプレイに没入できるような工夫も施されている。さらなる進化を遂げた『麻雀格闘倶楽部6』の登場で、オンライン雀士の対局は一層激しさを増すことになりそうだ。

 なお、この頂上対局の行方は、7月15日から「MONDO21」にて放映される。プロ×『麻雀格闘倶楽部』代表の真剣勝負の結末を見たいという人は、こちらにアクセスしてみよう。

おなじみの美人姉妹プロ雀士、二階堂亜樹プロ、二階堂瑠美プロも参戦! 後ろにある筐体が、7月下旬に稼働を予定している『麻雀格闘倶楽部6』の新モデルだ。

張りつめた空気の中、麻雀牌の音だけが響くスタジオ。一般参加者にとって、この緊張感はかなりのものだったのでは……。

(C)2002 2007 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.

■関連サイト
『麻雀格闘倶楽部』総合サイト
KONAMI
MONDO21