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2007年8月28日(火)

『シュミッドディーヴァ』4人の「姫」が率いる各勢力の設定を公開

 NHN Japanは、同社のインターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」にてサービス提供を予定しているPC用オンラインゲーム『シュミッドディーヴァ』の新情報を公開した。

 本作は、4つに分断された世界「シュミッド」を舞台に、4つの勢力が激しい争いを繰り広げるオンラインシミュレーションゲーム。プレイヤーは、「ゴブリン」や「フェアリー」などのファンタジー世界でおなじみのモンスターを召喚し、他の勢力に所属するプレイヤーと対戦プレイを行うことになる。

 今回紹介するのは、4人の「姫」が治める4勢力について。魔法の力の源である「マナ」が豊富にあるといわれる異世界「天空島」を巡って、以下の4勢力による激闘が繰り広げられることになる。

ルーメン=ヴィア
「姫」“クリスティアナ”
 姫を頂点とした王政を敷く勢力。魔術師が貴族となり、壮麗で威厳ある文化を作り上げている。貴族には上に立つものとしての責務と誇りが課せられ、それにそぐわない者はその地位を剥奪される。
  人々が「ルーメンヴィア」の教えのもとに己の責務をまっとうすることで、世界を救う大きな1つの力となれると信じる。今回の戦いはそのための試練ととらえており、他の勢力も1つに統一することを目指す。
ソレイユ=ルージュ
「姫」“フェリシテ”
 世界が分断される遥か昔、当時最大勢力であったルーメンに抵抗して独立した勢力。戦いによってすべてを得たことから、戦いを神聖なものと見なし、戦いそのものに価値を見出す。
  今回の戦いに関しては、自身の世界を救うことも重要であるが、いかに相手に勝利するか、戦いそのものの過程に大きな関心を持っている。
リベロ=フォルトゥーナ
「姫」“エミリア”
 かつて自由でいることを望み、他の勢力から逃れた者達の末裔。自由を尊ぶ勢力。自然にあるがままにあることを尊び、他の勢力に比べれば素朴な文化を持つ。
  今回の戦いに関しては、可能な限り争いを避けることを望んでいるが、自分たちの世界を維持するためにはやむを得ないものと考えている。
ゼーレンシュトルム
「姫」“ヒルダ”
 世界が4つに分かれる崩壊期において、過酷な状況を生き延びるため、身体を魔法で改造した人々の末裔。通常の人とは異なる容姿を持つ者も存在し、他の勢力より迫害された歴史がある。結果としてもっとも過酷な苦難を受けることになった勢力。
  天空島の出現にいち早く気づいたが、当初は静観の構えを見せていた。しかし、各勢力の侵攻を知った“ヒルダ”は前言を撤回して侵攻に乗り出した。


 なお本作は、9月11日~20日にかけてクローズドテストが実施される予定。現在、公式サイトではベータテスターの募集が行われているので、興味を持った人はサイトをチェックしてみてはいかがだろうか。

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Published by NHN Japan Corporation.

データ

▼『シュミッドディーヴァ』
■メーカー:NHN Japan
■対応機種:PC(対応OS:Windows 2000/XP)
■ジャンル:SLG(オンライン専用)
■サービス開始日:未定
■プレイ料金:無料(アイテム課金予定)
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■関連サイト
『シュミットディーヴァ』公式サイト
NHN Japan