SCEブースは自社&サードあわせて展示数60タイトルを超えるお祭り状態!
SCEは、「東京ゲームショウ 2007」に自社タイトル22本を含む66タイトルの展示を行っている。
SCEブースで特に注目が集まっていたのは、本日発売日と価格が発表されたPS3用RCG『グランツーリスモ5 プロローグ』の試遊コーナー。コックピットに見立てたシートを用意した筐体で、高い臨場感とともに体験版を楽しめるとあって、多くの来場者の興味を集めたようだ。
次いで人目を引いていたのは、手元で行われているカードゲームの内容に応じて画面上でもさまざまな変化が発生していく3Dカードゲーム『THE EYE OF JUDGMENT BIOLITH REBELLION ~機神の叛乱~ SET.1』。こちらは実際に卓についてデュエルを楽しめるようなので、気になっていたというユーザーはぜひともプレイしてみるといいだろう。
上記2作品以外のSCEのPS3タイトルで高い注目が寄せられていたのは、昨日紹介した『アンチャーテッド』や『ラチェット&クランク FUTURE』、本日
プレイレポートをアップした『RISE FROM LAIR』、そして『Heavenly Sword ~ヘブンリーソード~』などのアクション作品群。またその他に、キッチュなキャラクターや世界観の中で、ユーザーそれぞれがゲームを作り他のユーザーとシェアしていく『LittleBigPlanet(仮称)』、錯視の仕組みを取り入れた新感覚パズル『echochrome 無限回廊(仮称)』などにも足を止める人が多数見られた。
PSPでは、シリーズ初の「キャラクター成長要素」や「着せ替え要素」などを取り入れた『みんなのゴルフ ポータブル2』や、4種類の太鼓を駆使してカワイイキャラクターたちを進軍させて敵を打ち払っていくリズムゲーム『PATAPON(パタポン)』の体験コーナーに人が集まっていた。
タイトルによっては豊富に試遊台が用意されており、幾分余裕を持って楽しめるであろうSCEブース。今年の年末に発売されるPS3やPSPのタイトル群を堪能したいという人は、このブースを回ってみるといいだろう。なお、現在公開されている
「東京ゲームショウ 2007」特設サイトに、SCEブースに出展されている作品の一覧が掲載されているので、来場しようという人はこちらを確認しておくことをオススメする。
列が切れることなく、たくさんの人が並んでいた『GT5 プロローグ』。一般公開日には相当の混雑が予想される。
左は『THE EYE OF JUDGMENT』コーナーの写真。来場者の興味は、盤上のデータを読み込む「PlayStation Eye」へと向けられていた。
サードパーティーのコーナーもかなり盛況。中でもKONAMIの『メタルギアソリッド4』コーナーには、たくさんの来場者が訪れていた。
上でも名前を紹介した『アンチャーテッド』や『Heavenly Sword ~ヘブンリーソード~』といったアクション作品群には、海外からの来場者も含め多くの人が注目を寄せていた。
■関連サイト
・SCE「東京ゲームショウ 2007」特設サイト
・PlayStation.com