ちょっと切ないリオンの物語が堪能できる!『TODディレクターズカット』
バンダイナムコゲームスより2008年初頭発売予定のPS2用ソフト『テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット』。本作の体験版がTGSのバンダイナムコゲームスに出展されていた。体験版では、本作の大きな魅力の1つである“リオン・マグナス(CV.緑川光)”の物語がプレイ可能に!
ゲーム開始時には「リオン サイド」と、メインの物語「スタン サイド」を選択するシステムになっているので、シリーズファンは「リオン サイド」、本作が初めてという人は「スタン サイド」を選ぶといいだろう。「リオン サイド」は、彼のモノローグからスタート。続いて彼は、近くの村で見つかった盗掘屋・ルーティを逮捕する任務へ1人で赴くことになる。しかし残念ながら、筆者の場合は町を出るのに手間取ってしまい、目的地の村へ着く前に制限時間が来てしまった。ゲームになれたシリーズファンなら、この先の展開を見ることができるかも?
なお、セレクトボタンでスタートする「チャットモード」では、“リオン”のソーディアンである“シャルティエ”との掛け合いが楽しめる。
『テイルズ オブ デスティニー』の物語をもう1つの側面からプレイできる本作の「リオン サイド」、ぜひ会場でチェックしてほしい!
試遊コーナーは、会場入り口から向かってブース奥の左側。時間は限られているものの、これまで描かれなかった物語の冒頭部分が楽しめる。
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