『ビューティフル塊魂』の対戦ステージには「老若男女」のプレイヤーが勢揃い!
バンダイナムコゲームスから10月18日に発売される『ビューティフル塊魂』の対戦ステージが、本日9月21日にマイクロソフトブースで実施された。その模様をお届けする。
まずは、司会の紹介を受けてディレクターの森脇淳氏と“王子”が壇上に。森脇氏からゲームの簡単な説明が行われた後、ステージ上の巨大スクリーンで、プロモーションムービーが上映された。
続いて、壇上には4人の対戦者が登場。コンパニオンの女性、8歳の男の子、外国の男性、おばあさんと、まさに「老若男女」が出そろった。ここで森脇氏から「勝った人には何かプレゼントを出します」と提案があり、その後「2回戦で塊のパーツを最も多く拾った人が優勝」というシンプルなルールのもと、ゲームスタート。
1回戦は、1分間の超短期決戦。おばあさんが操作に戸惑っている間に、他の3人が着々と塊を大きくしてゆく。最終的には僅差でコンパニオンの女性が勝利した。2回戦はモアイが大量に転がっているステージ。男の子が序盤から独走し、桁違いの強さで1位を獲得。2戦の合計で、男の子が見事総合優勝を勝ち取った。
総合優勝した男の子は、賞品の“王子”人形を片手に「とても楽しかった。(操作は)簡単だった」とコメント。最初は操作に悩んでいたおばあさんも、プレイするうちにどんどん慣れて、「もう一戦やったら勝ててたかも」と強気の発言。森脇氏は、「今回の対戦のおかげで、どんな人でもプレイしてもらえると自信が持てた。すごいゲームができたので、ぜひ『ビューティフル塊魂』をプレイしてほしい」と語り、イベントは終了した。
ディレクターの森脇氏と、ある意味本作の主人公ともいえる“王子”が登場(右写真)。“王子”は愛想よく観客に手を振りまくっていた。
性別、年齢ともまるでバラバラな4人の対戦者が勢揃い(左画像)。オンライン対戦のロビー(中央画像)も公開された。
真剣に戦う対戦者たち(中央画像)。1回戦は僅差でコンパニオンの女性が勝利した。
2回戦は男の子の独壇場。ひとりだけ3桁のパーツを集めて、総合優勝を果たした。
(C)2007 NBGI
データ
▼『ビューティフル塊魂』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:Xbox 360
■ジャンル:ACT
■発売日:2007年10月18日
■価格:6,090円(税込)
■関連サイト
・『ビューティフル塊魂』公式サイト
・バンダイナムコゲームス