息子の歌にお母さん熱狂!?『DEARMySUN!!』ステージイベント
「東京ゲームショウ2007」のディースリー・パブリッシャーブースにて、PS2用ソフト『DEAR My SUN!! ~ムスコ★育成★狂騒曲~(以下、DEAR My SUN!!)』のステージイベント「こちら胸キュン乙女Vol.1 DEAR My SUN!!~TGS保護者会~」が行われた。
『DEAR My SUN!!』は、プレイヤーが母親となってムスコを育てていく育成シミュレーションゲーム。育て方によって、ムスコの性格と担当声優が変わるというシステムと、100通りにも及ぶエンディングが話題を呼んだ。
イベントは、ゲームをプレイした「お母さん」たちで満員常態。まずは本作のプロモーション映像が放映され、観客から「かっこいい~」と声援が。続いてムスコたちの声を演じる声優が登場。“雷斗(クール)”役の伊藤健太郎氏、“雷斗(真面目)”役の柿原徹也氏、“雷斗(熱血)”役の根本幸多氏、“風斗(爽やか)”役の岡本寛志氏が登場すると、さらに歓声が高まった。
ゲームのタイトルにちなんで、「育成しているものや、育成していたものはありますか?」といった質問がされると、伊藤氏は「まさにムスコを育成していますよ」とコメント。逆に柿原氏は、「何も育成したことがないんですよ」と残念そう。「でも子どもが好きなので、このゲームで育成を楽しめました」とも答えていた。
トークコーナーが終わると、岡本氏と根本氏が2人で歌うゲームのテーマ曲を披露。OP曲「Stand up★My Rock」とED曲「情熱のCRAZY FLOWER」を熱唱し、観客の声援に答えていた。今回はゲーム用のショートバージョンでの披露だったが、10月24日に発売予定の『DEAR My SUN!!』サウンドトラックに、フルバージョンが収録される。
会場の熱気も冷めやらぬ中、最後はサイン入りポスターを懸けたジャンケン大会が行われた。ジャンケン大会に見事勝ち残ったファンは、各出演者からポスターの手渡しと握手を受け大満足の様子だった。勝者の中には小さい子どもの姿も、母親に連れてこられたという少年に、柿原氏が「ムスコ育成ゲームなだけに、本当にムスコと遊びに来てくれて嬉しい」と笑顔を見せていた。
なお、明日は「こちら胸キュン乙女Vol.2」として『幕末恋華・花柳剣士伝』のステージイベントが行われる。胸キュンしたいという乙女は、こちらも忘れずにチェックしよう!
右から伊藤氏、柿原氏、根本氏、岡本氏。トークコーナーでは、3人の“雷斗”が“風斗”役の岡本氏に、「もう“雷斗(爽やか)”になっちゃえよ!」と“雷斗”をさらに増やそうとする場面も。
観客と一緒に盛り上がったりと見ごたえ十分なライブとなった。2人が「EDのイメージは反抗期」と語ると、伊藤氏から「育成ゲームなのに反抗期なのかよ!」とツッコミが。
データ
▼『DEAR My SUN!!~ムスコ★育成★狂騒曲(カプリッチョ)~』
■メーカー:ディースリー・パブリッシャー
■機種:PS2
■ジャンル:SLG
■発売日:2007年9月6日
■価格:7,140円(税込)
▼『DEAR My SUN!!~ムスコ★育成★狂騒曲(カプリッチョ)~(限定版)』
■メーカー:ディースリー・パブリッシャー
■機種:PS2
■ジャンル:SLG
■発売日:2007年9月6日
■価格:9,260円(税込)
■関連サイト
・『DEAR My SUN!!~ムスコ★育成★狂騒曲(カプリッチョ)~』公式サイト
・ディースリー・パブリッシャー