プロデューサーをはじめゲストが多数登場!SNKプレイモアブース「どき魔女感謝祭」
SNKプレイモアは、ブース内ステージにおいてファンイベント「どき魔女感謝祭」を行った。
イベントステージには、まず最初に“マリア”の衣装に身を包んだ松嶋初音さんが登場した。『どきどき魔女神判』はクリアしたうえでかなりやりこんでいるという松嶋さん。「3回おなかをなでる体操服がめくれたりと、隠し要素がたくさんあるので、すごくやり応えがありました!」と熱く語っていた。また会場では、DSのピクトチャットを利用して、松嶋さんの描いたイラストを送信する催しも行われていた。
その後、壇上には本作のプロデューサー・松下佳靖氏が登場し、質問コーナーを実施。中には「コミック版とゲーム版では内容が大きく違っている点について、どうお考えですか?」といった質問も。松下氏からは「ゲームをそのままコミックにしても仕方がないと思っています。『どき魔女』の面白さを理解した上で大幅に変更するのは問題ないと伝えてありました。正直なところ面白くなかったら文句を言うつもりでしたが、面白いのでOKです。むしろコミックスの面白さをゲームに取り入れたいくらいです(笑)」と、好意的な回答が返ってきた。質問コーナーは、松下氏の「もともとは自分しか買わなくてもかまわないというくらいのつもりで制作したのですが(笑)、好評だったようで非常にうれしいです。『2』も精いっぱい作っているのでよろしくお願いします。」という言葉で締めくくられた。
今回のイベントのラストを飾ったのは、YO-HEI氏とTGSのために結成されたバンドによる生ライブ。演奏されるのは、もちろん『どきどき魔女神判!』の中から今回のために選りすがれたBGMだ。最初は座っていた観客も最後には総立ちとなるほどの盛り上がりを見せてくれた。
「どき魔女感謝祭」は明日9月23日にも実施されるので、興味のある人はぜひ参加してみよう。
ピクトチャットでイラストを送信する松嶋さん。明日参加する予定の人は、DSを忘れずに持っていこう。
プロデューサー松下氏による質問大会。「お気に入りのキャラクターは?」といったスタンダードなものから「『ティンクルスター』の続編は出ないんですか?」というイベントには直接関係ないものまで、様々な質問が飛び出した。
イベントのラストを飾ったライブイベント。YO-HEI氏からは「ゲームが苦手で“マリア”の手前で詰まっていたけど、松嶋さんのコスプレがかわいかったので、帰ったらやりたいね。」といったコメントも。
データ
▼『どきどき魔女神判!』
■メーカー:SNKプレイモア
■機種:DS
■ジャンル:AVG
■発売日:2007年7月5日
■価格:5,040円(税込)
■関連サイト
・『どきどき魔女神判!』公式サイト
・SNKプレイモア