「東京ゲームショウ2007」にてブースを出展していた「eスポーツ」とは?
千葉・幕張メッセで9月20日~23日にかけて開催されている「東京ゲームショウ 2007」。その会場内に、日本eスポーツ協会設立準備委員会のブースが出展されている。
eスポーツとは、「Electronic Sports」の略称で、競技性の高いFPSやSLGなどのジャンルのオンラインゲームを使って対戦を行うというもの。日本ではまだまだ認知度は低いが、北米やヨーロッパ、そしてアジアなどでいくつも大会が実施されており、規模の大きなものになると10万人を超える数の観客を動員するものや、賞金総額が300万ドルに達するものなどもある。
2007年12月1日には、東京お台場メディアージュにて、eスポーツによる日韓戦が開催される予定となっている。今後の日本での展開に注目しておこう。
まだ日本ではなじみが薄いものの、世界的には認知されている「eスポーツ」。2005年に開催され、70カ国が参加した「World Cyber Games」には、日本人選手も出場し、Xbox用ソフト『Dead or Alive:Ultimate』で金メダルを獲得している。
■関連サイト
・「World Cyber Games」
・日本eスポーツ協会設立準備委員会(※準備中)