任天堂、すうじ遊びが楽しめる『タシテンたして10にする物語』を10月10日に発売
任天堂は、DS用ソフト『タシテン たして10にする物語(以下、タシテン)』を10月10日に発売する。価格は4,800円(税込)。
『タシテン』は、不思議な世界「タシテン国」を旅しながら、さまざまな「すうじ遊び」に挑戦するアドベンチャーゲーム。ルールは簡単で、数字を組み合わせて10(もしくは10の倍数)にするだけ。足したり引いたりするものから、マッチ棒を使ったもの、音を聞いて答えるものなど30種類以上の「タシテンゲーム」が楽しめるという。
タシテンゲームを挑んでくるのは、タシテン国に住む不思議な妖精たち。プレイヤーは、それぞれのタシテンゲームを得意とする妖精を探して、「すうじ遊び」に挑戦することになる。
なお、本作のプロデュースおよびキャラクターデザインは、人気TV番組「ウゴウゴルーガ」のCG制作などを手掛けたクリエイター・森川幸人氏が担当。氏が紡ぎ出す、不思議な「すうじ遊び」の数々に期待しよう。
「石のせテン」というゲームでは、余計な数字を消して、10の組み合わせを作っていく。ここでは「2」の上に石を置き、残った「1」と「9」を足すと「10」になるのでクリア!
「+」と「-」を使って10になる計算式を作る「たしてもひいても」(左画像)。同じく10になるような数式をマッチ棒で作る「きみがベストマッチ」(中央画像)。身体に数字が書かれた生き物に、足して10になるような数をタッチペンで直接書き込む「モゾモゾファイト」(右画像)。
本作の舞台は不思議がいっぱいな「タシテン国」。水の多いエリア「ガマーの里」では、エリアの長である妖精“ガマーン”と「すうじ遊び」ができる。
(C)2007 Nintendo / muu muu
データ
▼『タシテン たして10にする物語』
■メーカー:任天堂
■対応機種:DS
■ジャンル:すうじ遊びアドベンチャー
■発売日:2007年10月10日
■価格:4,800円(税込)
■関連サイト
・「MuuMuu television」
・任天堂