その日少年は、鉄の巨人と邂逅する――「鉄のラインバレル」が2008秋にTVアニメ化
2008年秋より、TVアニメ「鉄(くろがね)のラインバレル」が放送開始となる。放送局や放送時間帯などはまだ未定。
本作は、秋田書店から発行されている月間コミック誌「月刊チャンピオンRED」で連載されている、清水栄一氏と下口智裕氏による同名コミックをアニメ化するというものだ。監督を務めるのは、TVアニメ「ポケットモンスター」の日高政光氏。シリーズ構成および脚本は「ウィッチブレイド」や「ふしぎ星の☆ふたご姫」のよし村清子氏(「よし」は土に口)。脚本および特殊設定は「コードギアス 反逆のルルーシュ」、「∀ガンダム」の森田繁氏。キャラクターデザイン兼総作画監督は「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ、「スクライド」の平井久司氏。特技監督は「マクロス」シリーズの板野一郎氏。そしてクリエイティブプロデューサーは「コードギアス 反逆のルルーシュ」、「スクライド」の谷口悟朗氏となっている。
では以下に、そのあらすじや登場人物の一部を紹介していこう。
■「鉄のラインバレル」あらすじ■ |
君が手に入れたのは、巨大ロボットと美少女――――代償は、君の「命」 |
何もできず、正義に憧れているだけだった14歳の少年“早瀬浩一”。とある事故がきっかけとなり、ある日彼は、強大な力を持つ巨大人型メカ「ラインバレル」を手に入れることになるのだった。それからというもの、“浩一”を取り巻く状況は一変。謎の美少女との出会いや、美女と巨大ロボぞろいの組織「JUDA」からの接触、そして、友人との別れ――。それらの状況に直面しながらも、“浩一”は世界と向き合っていくのだが……。 |
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“早瀬浩一” CV:柿原徹也 |
「ラインバレル」の搭乗者となった少年。元々はいじめられっこだったが、ある日を境に“オレ様”的な存在となった。 |
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“城崎絵美” CV:能登麻美子 |
浩一の前に現れた謎の美少女。名前以外の記憶を失っている。「ラインバレル」と何か関係があるらしいが……。 |
(C)2008 E・T(A)/G/LP
データ
■TVアニメ「鉄のラインバレル」
【放送時期】2008年秋放送予定
【スタッフ】(敬称略)
原作:清水栄一/下口智裕「鉄のラインバレル」(秋田書店「チャンピオンRED」連載中)
監督:日高政光
シリーズ構成・脚本:よし村清子(「よし」は土に口)
脚本・特殊設定:森田繁
クリエイティブプロデューサー:谷口悟朗
キャラクターデザイン・総作画監督:平井久司
メカデザイン:鈴木勤
特技監督:板野一郎
アニメーション制作:GONZO
製作:ラインバレルパートナーズ
他
【キャスト】(敬称略)
“早瀬浩一”役:柿原徹也
“城崎絵美”役:能登麻美子
“加藤久崇”役:福山潤
“森次玲二”役:中村悠一
“山下サトル”役:沢城みゆき
“遠藤シズナ”役:植田佳奈
“遠藤イズナ”役:釘宮理恵
“新山理沙子”役:下屋則子
他
■関連サイト
・TVアニメ「鉄のラインバレル」公式サイト