2008年1月17日（木）
喜多村さんと明坂さんが結婚!?「こはるびより」トークショーの模様をチェック！
OVA「こはるびより」のDVD発売を記念したイベント「ご主人様（マニアな皆さん）、ご奉仕します。」が、東京・秋葉原にある「とらのあな秋葉原1号店」にて開催された。
イベントには、「こはるびより」でヒロインのメイドロボ“ゆい”を演じた喜多村英梨さんと、喫茶店「Cowbeya（カウベヤ）」の看板娘“住友みのり”を演じた明坂聡美さんの2人が出席。本作の収録にまつわる話や、キャラクターソングの話などを披露した。以下に、その模様を掲載していくので、チェックしていただきたい。
登場するなり、「……オレたち、結婚します！」とブチかました喜多村さん。「今日のステージが記者会見の席みたいだったので、どうしてもやってみたかったんです」とのこと。続けて喜多村さんは、「大人の欲望がぎっしりと詰め込まれている作品で(笑)、私はただただ頑張るだけでした。でも実際にDVDが発売になったり、映像を見たり、そしてイベントに出演したりして、気持ちが高ぶっています」と今の気持ちを話していた。一方の明坂さんは、「(「こはるびより」は)本来だったら、あの尺の中では収まりきらないくらい大量のセリフが入っている作品なんですよ。アドリブも多かったし。第1話の収録って、お昼から始まったんですけど、気づいたら夜の11時過ぎという状態でして。それくらいギュウギュウに詰め込まれている作品なので、皆さんの手元に届いてうれしいです」と第1話の収録を振り返りつつ、DVDが完成したことに対するよろこびのコメントを口にしていた。
挨拶の途中で喜多村さんは、「気持ちが高ぶっている理由がもう1つありまして。イベントの前に『マリオカートDS』をプレイしていたんですが……」と、本番前の出来事を説明。喜多村さんと明坂さんによると、この日の司会を務めたジェネオンエンタテインメントの中山氏が、圧倒的な腕の差を見せ付けて、喜多村さんと明坂さんに『マリオカートDS』で圧勝したらしい。2人は「(中山氏は)すっごい当たり屋なんですよ！」と、ちょっぴり悔しそうに中山氏の走法についてコメントしていた。
その後、トークの内容は制作時の思い出話へと移行し、2人はアフレコ時に大変だったことなどについて語った。さらに、11月24日の「電撃15年祭」内にて開催された「こはるびより」ステージについて話がおよぶと、ステージで流された映像の肌色率が高かったことや、当日ステージで歌われた「エプロンだけは取らないで！」などの話で盛り上がっていた。喜多村さんが「あの歌(「エプロンだけは取らないで！」)はとっても早口で、ものすごい腹筋を使うんで大変なんですよ」と話すと、明坂さんも「リハーサルの時に、ちょっと死にかけてたもんね～」と、ステージの裏側を明かしてくれた。
イベントについて話した後は、キャラクターソングの話へ。喜多村さんによると、DVD第1巻で挿入歌として使用された「おっぱいはダメっ」の歌詞を初めて見た時、「「おっぱい」という文字がガーンと目に飛び込んできてビックリしました」とのこと。中山氏いわく、「曲名は、セリフっぽくなるよう意識した」という「こはるびより」のキャラクターソングシリーズ。12月21日に発売されたCD「こはるびよりマニアックスCD1」には、“みのり”の歌う「へんし～んと叫んでもいいですか？」が収録されており、この曲について明坂さんは「すばらしい歌詞なんですよね！ 「地球に巣食う」とかいう歌詞が出てきたり」と楽しそうに曲について語っていた。ちなみにこの曲は2008年2月8日に発売される予定のDVD第2巻にも使用されているとのことなので、どんなシーンに使われるのか楽しみにしていてもらいたい。
なお、そんなキャラクターソングも楽しめるDVD第2巻の収録はすでに終わっているそうで、第1巻に負けず劣らずハイテンションな内容になっているという。また喜多村さんはDVD第2巻について、「“ゆい”だけでなく、いろいろなキャラクターがクローズアップされているので、“ゆい”ファン以外の人にも楽しんでもらえると思います。それと、“ゆい”と“貴也”さん(“ゆい”のご主人様)のあったかいラブなシーンも見どころなんじゃないでしょうか」と、注目ポイントを説明してくれた。
ひとしきり作品についてのトークが終わった後、喜多村さんと明坂さんはそれぞれの部屋の様子について話すことに。喜多村さんは物を捨てるのが苦手なようで「整頓ができる人っていいですよね。私の場合、部屋が物でいっぱいになってきちゃったら片付けるよりもリセットしちゃいたくなっちゃう」のだとか。明坂さんは、まず最初に「とりあえずベッドを使えるようになりたいです」と最初からイヤな予感が漂う返答を……。「ぬいぐるみや本、洋服などその時その時にハマっているものをダーっと買ってはダーっとベッドの上に置いちゃうんですよね」と述べていた。続けて「だから今は和室で寝ていたり(笑)。物があふれたらどうにもならないじゃないですか？」と主張。現在キッチンで寝ているという喜多村さんも「大掃除とか私の歴史にないですから！」と明坂さんの発言に大きくうなずいてみせると、客席からは笑い声と拍手が起こっていた。
そしてトークコーナーは終了。その後は2人が自ら観客にポスターを渡す「お渡し会」のコーナーへ。会場を訪れたファンは、短い時間ではあったものの2人との会話を楽しみつつ、会場を後にしていた。
【発売日】発売中(2007年11月21日)
【価格】6,090円(税込)
【スタッフ】(敬称略)
原作：みづきたけひと
監督：稲垣隆行
キャラクターデザイン・総作画監督：大隈慶晃
シリーズ構成：あおしまたかし
色彩設計：藤川耕輔
美術監督：小木斉之
背景：GREEN
撮影監督：田辺克司
撮影：メタフィジックピクチャーズ
編集/特殊画工処理：田中恒嗣
音響監督：明田川仁
音響制作：マジックカプセル
音楽：渡辺剛
音楽制作：ミュージックブレインズ
アニメーション制作：童夢
【キャスト】(敬称略)
“ゆい”役：喜多村英梨
“村瀬”役：近藤孝行
“みのり”役：明坂聡美
■DVD「こはるびより」第1巻の購入はこちら
▼OVA「こはるびより」第2巻
【発売日】2008年2月8日
【価格】6,090円(税込)
■OVA「こはるびより」第2巻の購入はこちら
▼「こはるびよりオリジナルサウンドトラック」
■販売元：ジェネオンエンタテインメント
■品番：GNCA1137
■発売日：発売中(2007年11月21日)
■価格：2,940円(税込)
■「こはるびよりオリジナルサウンドトラック」の購入はこちら
▼「こはるびよりマニアックスCD1」
■販売元：ジェネオンエンタテインメント
■品番：GNCA1137
■発売日：発売中(2007年12月21日)
■価格：2,940円(税込)
■「こはるびよりマニアックスCD1」の購入はこちら
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| 写真はこの日のイベントに出演した喜多村英梨さん(写真左)と明坂聡美さん(写真右)。 |
イベントには、「こはるびより」でヒロインのメイドロボ“ゆい”を演じた喜多村英梨さんと、喫茶店「Cowbeya（カウベヤ）」の看板娘“住友みのり”を演じた明坂聡美さんの2人が出席。本作の収録にまつわる話や、キャラクターソングの話などを披露した。以下に、その模様を掲載していくので、チェックしていただきたい。
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登場するなり、「……オレたち、結婚します！」とブチかました喜多村さん。「今日のステージが記者会見の席みたいだったので、どうしてもやってみたかったんです」とのこと。続けて喜多村さんは、「大人の欲望がぎっしりと詰め込まれている作品で(笑)、私はただただ頑張るだけでした。でも実際にDVDが発売になったり、映像を見たり、そしてイベントに出演したりして、気持ちが高ぶっています」と今の気持ちを話していた。一方の明坂さんは、「(「こはるびより」は)本来だったら、あの尺の中では収まりきらないくらい大量のセリフが入っている作品なんですよ。アドリブも多かったし。第1話の収録って、お昼から始まったんですけど、気づいたら夜の11時過ぎという状態でして。それくらいギュウギュウに詰め込まれている作品なので、皆さんの手元に届いてうれしいです」と第1話の収録を振り返りつつ、DVDが完成したことに対するよろこびのコメントを口にしていた。
挨拶の途中で喜多村さんは、「気持ちが高ぶっている理由がもう1つありまして。イベントの前に『マリオカートDS』をプレイしていたんですが……」と、本番前の出来事を説明。喜多村さんと明坂さんによると、この日の司会を務めたジェネオンエンタテインメントの中山氏が、圧倒的な腕の差を見せ付けて、喜多村さんと明坂さんに『マリオカートDS』で圧勝したらしい。2人は「(中山氏は)すっごい当たり屋なんですよ！」と、ちょっぴり悔しそうに中山氏の走法についてコメントしていた。
その後、トークの内容は制作時の思い出話へと移行し、2人はアフレコ時に大変だったことなどについて語った。さらに、11月24日の「電撃15年祭」内にて開催された「こはるびより」ステージについて話がおよぶと、ステージで流された映像の肌色率が高かったことや、当日ステージで歌われた「エプロンだけは取らないで！」などの話で盛り上がっていた。喜多村さんが「あの歌(「エプロンだけは取らないで！」)はとっても早口で、ものすごい腹筋を使うんで大変なんですよ」と話すと、明坂さんも「リハーサルの時に、ちょっと死にかけてたもんね～」と、ステージの裏側を明かしてくれた。
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イベントについて話した後は、キャラクターソングの話へ。喜多村さんによると、DVD第1巻で挿入歌として使用された「おっぱいはダメっ」の歌詞を初めて見た時、「「おっぱい」という文字がガーンと目に飛び込んできてビックリしました」とのこと。中山氏いわく、「曲名は、セリフっぽくなるよう意識した」という「こはるびより」のキャラクターソングシリーズ。12月21日に発売されたCD「こはるびよりマニアックスCD1」には、“みのり”の歌う「へんし～んと叫んでもいいですか？」が収録されており、この曲について明坂さんは「すばらしい歌詞なんですよね！ 「地球に巣食う」とかいう歌詞が出てきたり」と楽しそうに曲について語っていた。ちなみにこの曲は2008年2月8日に発売される予定のDVD第2巻にも使用されているとのことなので、どんなシーンに使われるのか楽しみにしていてもらいたい。
なお、そんなキャラクターソングも楽しめるDVD第2巻の収録はすでに終わっているそうで、第1巻に負けず劣らずハイテンションな内容になっているという。また喜多村さんはDVD第2巻について、「“ゆい”だけでなく、いろいろなキャラクターがクローズアップされているので、“ゆい”ファン以外の人にも楽しんでもらえると思います。それと、“ゆい”と“貴也”さん(“ゆい”のご主人様)のあったかいラブなシーンも見どころなんじゃないでしょうか」と、注目ポイントを説明してくれた。
ひとしきり作品についてのトークが終わった後、喜多村さんと明坂さんはそれぞれの部屋の様子について話すことに。喜多村さんは物を捨てるのが苦手なようで「整頓ができる人っていいですよね。私の場合、部屋が物でいっぱいになってきちゃったら片付けるよりもリセットしちゃいたくなっちゃう」のだとか。明坂さんは、まず最初に「とりあえずベッドを使えるようになりたいです」と最初からイヤな予感が漂う返答を……。「ぬいぐるみや本、洋服などその時その時にハマっているものをダーっと買ってはダーっとベッドの上に置いちゃうんですよね」と述べていた。続けて「だから今は和室で寝ていたり(笑)。物があふれたらどうにもならないじゃないですか？」と主張。現在キッチンで寝ているという喜多村さんも「大掃除とか私の歴史にないですから！」と明坂さんの発言に大きくうなずいてみせると、客席からは笑い声と拍手が起こっていた。
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そしてトークコーナーは終了。その後は2人が自ら観客にポスターを渡す「お渡し会」のコーナーへ。会場を訪れたファンは、短い時間ではあったものの2人との会話を楽しみつつ、会場を後にしていた。
データ
▼OVA「こはるびより」第1巻【発売日】発売中(2007年11月21日)
【価格】6,090円(税込)
【スタッフ】(敬称略)
原作：みづきたけひと
監督：稲垣隆行
キャラクターデザイン・総作画監督：大隈慶晃
シリーズ構成：あおしまたかし
色彩設計：藤川耕輔
美術監督：小木斉之
背景：GREEN
撮影監督：田辺克司
撮影：メタフィジックピクチャーズ
編集/特殊画工処理：田中恒嗣
音響監督：明田川仁
音響制作：マジックカプセル
音楽：渡辺剛
音楽制作：ミュージックブレインズ
アニメーション制作：童夢
【キャスト】(敬称略)
“ゆい”役：喜多村英梨
“村瀬”役：近藤孝行
“みのり”役：明坂聡美
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▼OVA「こはるびより」第2巻
【発売日】2008年2月8日
【価格】6,090円(税込)
■OVA「こはるびより」第2巻の購入はこちら
▼「こはるびよりオリジナルサウンドトラック」
■販売元：ジェネオンエンタテインメント
■品番：GNCA1137
■発売日：発売中(2007年11月21日)
■価格：2,940円(税込)
■「こはるびよりオリジナルサウンドトラック」の購入はこちら
▼「こはるびよりマニアックスCD1」
■販売元：ジェネオンエンタテインメント
■品番：GNCA1137
■発売日：発売中(2007年12月21日)
■価格：2,940円(税込)
■「こはるびよりマニアックスCD1」の購入はこちら
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■関連サイト
・OVA「こはるびより」公式サイト
・電撃萌王