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2008年1月19日(土)

孤高の戦士はその腕で何をつかむ?『BionicCommando』最新情報&映像をお届け

 カプコンは、PS3/Xbox 360/PC用ソフト『Bionic Commando』の最新情報を明らかにした。

 本作は、国家への反逆を謀った罪と4件の第1級殺人罪で投獄された特殊部隊の元隊員“ネイサン・スペンサー”(通称「R.A.D.」)を操って、謎の軍事国家を叩き潰すというもの。今回のニュースでは、主人公“ネイサン”と、彼の左手に付けられた「バイオニック・アーム」の機能や、彼に襲い掛かってくる敵などを紹介していく。

バイオニック・アーム
 現代における生体工学技術の粋を集めて作られたもので、人間の腕に取り付けることに成功し、かつ意のままに制御できた初めてのテクノロジー。「アメリカ連邦国(FSA)」の軍諜報機関「TASC(戦略的軍備および安全保障委員会)」によって開発されている。
 脚や身体の他の部位への対応も可能としたバイオニック・パーツも完成しており、それらの技術によって強化されたTASC特殊部隊は、世界中の戦場で恐れられる存在となる。

“ネイサン「R.A.D.」スペンサー”
 本作の主人公にして一流の戦士。コードネームは「R.A.D.」。TASC特殊部隊の諜報員だったが、国家への反逆を謀った罪と4件の第1級殺人罪で起訴されたことで不名誉除隊となる。不当な罪に異議を唱えるが、必死の訴えの甲斐もなく有罪となり、死刑判決を言い渡されてしまう。以降、処刑を待つ身となっていたのだが、バイオニックプロジェクトのスーパーバイザーである“ジョセフ・ギブソン”の提案で謎の軍事国家を壊滅すべく戦うことになる。

バイオニック・アームを使ったアクション
バイオニック・アームから発射されるワイヤーをあらゆる場所にフックして移動できる。スイング状態や、ワイヤーをフックして上昇下降できる他、攻撃に用いることも可能となっている。 バイオニック・アームで周辺の車やコンテナなどをフックすれば、振り回したり、投げつけることが可能だ。これらのオブジェクトを使って、敵へダメージを与えられる。

“ネイサン”の前に現れる敵と戦闘アクション
“ネイサン”の前には、パワードスーツで身を固めた兵士や、“ネイサン”の身の丈をはるかに超えた巨大メカなどさまざまな敵が登場する。
そうした敵に対する“ネイサン”は、銃器やバイオニック・アームを駆使して戦っていくことになる。また、時には近接格闘を繰り広げることもあるようだ。

???

今回、グラフィックだけが公開された眠る女性。はたして彼女は、この物語においてどのような役割をはたすのだろうか……?

 さらに、最新のプロモーションムービーも公開されている。以下に掲載するので、本作に興味があるという人は、ぜひご覧いただきたい。

■『Bionic Commando』PV
(2分22秒、約12.7MB、wmv形式ファイル)



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データ

▼『Bionic Commando』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3/Xbox 360/PC
■ジャンル:未定
■発売日:未定
■価格:未定

■関連サイト
『Bionic Commando』公式サイト
カプコン