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2008年1月22日(火)

悪魔も泣いちゃう仕上がり具合!?六本木で『デビルメイクライ4』完成披露会開催

 カプコンは、1月31日に発売するPS3/Xbox 360用ACT『デビル メイ クライ4』の完成披露会を、東京・六本木の「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」にて本日開催した。

 『デビル メイ クライ4』は、剣と銃を使いスタイリッシュに敵を倒していくカプコンの人気ACT『デビル メイ クライ』シリーズの最新作。プレイヤーは本作から新たに登場する新主人公“ネロ”を操り、舞台となる街「フォルトゥナ」に押し寄せる悪魔を狩っていく。

 今回の完成披露会は、『デビル メイ クライ4』の魅力の1つである、次世代のビジュアルをより多くの人に理解してもらうため、映画館で催された。会場には、本作のプロデューサー・小林裕幸氏やディレクターの伊津野英明氏、新主人公“ネロ”を演じたジョニー・ヤング・ボッシュ氏、“ダンテ”役のルーベン・ラングダン氏も駆けつけた。

 本作のデモ映像が流れた後、小林プロデューサーが登壇。「ついに『デビル メイ クライ4』が完成しました。映画館という場所で完成披露会をできることをうれしく思います。本作は2005年のE3会場で発表しました。それ以来、次世代機のソフトとして高く評価していただき、SCEさん、マイクロソフトさんともにTV-CMなどでご協力していただいております。またマルチプラットフォームという形式にもかかわらず、本体同梱版が両方で発売され、注目されていることを実感しております」と挨拶を行った。
 小林プロデューサーによると、次世代機で発売される本作のプロモーションをどうやって行うべきか迷った時期もあったが、最終的に完成披露会でしっかりアピールすることを決めたとのこと。「やりすぎたくらいのデモ画面も本作にはありますが、魅力を理解してもらえると思います。本日は時間も限られていますが、楽しんでいってください」と会場に集まったメディア陣を前に、作品の出来をアピールした。

「次世代機を牽引するタイトルとして注目されていることを理解したうえで、このような形で完成披露会を行うことができて、とてもうれしく思う」とよろこびを語った小林プロデューサー。会場には多くの報道陣が集まり、『デビル メイ クライ4』の注目の高さがうかがえる披露会となった。


 続いて、伊津野ディレクターが登場して実機を使ったデモプレイを行いながら、「オートマティック」モードについて説明した。このモードは素早い操作が苦手な人でも、本作の魅力であるスタイリッシュなアクションを楽しめるモード。伊津野氏は、画面上で華麗なコンボを披露しながら「今の動きを自分で操作するとなかなか難しいんですが、このモードではボタン1つで出せます。だから、アクションが難しくて遊べないという人も大丈夫だと思います」と解説した。続けて、「ミッション2」のボス・炎の魔神“ベリアル”と対戦し、ここでも「オートマティック」を使うことで片手で操作できることを、伊津野氏が証明していた。
 最後に、小林氏が「“ネロ”にも“ダンテ”にも、とにかくたくさんのアクションがあるので、1周クリアするだけでは使いこなせないかもしれません(笑)。2周、3周とプレイしていただき、使いこなせるようになって、他のモードも遊んでいただければもっと楽しめるんではないでしょうか」と語った。

 なお、本作の体験版が1月24日の夜からPS3とXbox 360で配信されるという。これまで東京ゲームショウやイベントでしかさわる機会がなかった本作。これを機会に、発売を楽しみにしている人のみならず、本作に興味があるという人はプレイしてみてはどうだろう。

「新しいユーザーを取り入れるためにどうするかを考えて、「オートマティック」というモードを採用しました」と話し、デモプレイを行った伊津野ディレクター。“ネロ”の能力である「デビルブリンガー」は、敵を引き寄せたり敵の側に近づけるために、ボタンを連打しているだけで、ボスの撃破が可能とのこと。アクションゲームが苦手なユーザーには、ありがたいシステムではないだろうか。

“ダンテ”の攻撃方法のプレゼンも行われた。“ダンテ”はリアルタイムにスタイルチェンジが可能。加えて、これまでの武器だけでなく、新武器である「災厄兵器パンドラ」を使用できるという。この武器はさまざまな形態に変形するトランク型の武器で、強力な破壊力を備えている。移動型の大型砲台に変形した場合、プレイヤーが操作できる他、全画面攻撃も兼ね備えているので、この武器を使いこなすことが攻略のカギとなるかもしれない。

「これまで以上にデカい敵とバトルすることを実現したいと思い、この敵を登場させました」と小林プロデューサーが語った“白銀の巨人”と“ダンテ”のバトルシーン。デモプレイは、敵の大きさを確認するところで終わってしまったため、どのように倒すのかを見ることはできなかったが、プレイヤーの前に立ちふさがる強力な敵と考えていいだろう。

ミッションクリア後に表示されるスコアをネットワークモードにつなぐことで、ランキングに登録できる。ミッション別とトータルスコアを、国別に比較できるので、外国のユーザーとスコア争いも楽しめそうだ。また発売前にフレンド登録をたくさんしておき、ゲームをネットにつないで遊ぶとおもしろい仕組みがあるとのことなので、楽しみにしておこう。


 ここで、本作のムービーのディレクターを担当したユーデンフレームワークスの下村勇二氏と、テーマソング「DRINK IT DOWN」を提供しているL’Arc~en~Cielからのビデオメッセージが上映された。下村氏は「新たな主人公“ネロ”が“ダンテ”とは違い感情的に行動するところを、どこまでムービーで表現できるかに挑戦しています。どのシーンにも見せ場を入れたので、すべてが見どころですね」と語った。
 一方のL’Arc~en~Cielのメンバーは、ドラムス・yukihiroがPS2版『デビル メイ クライ』の体験版からプレイしているヘビーユーザーであることを告白。ギターのkenは「マネージャーからこの話しを聞いた時から、ユッキー(yukihiroの愛称)が曲を書いてくると思っていました。実際にできあがったのを聞いたら、彼の愛を感じましたね(笑)」とコメントしていた。小林氏は「早い段階から、L’Arc~en~Cielに曲のお願いをしていました。詞は“ネロ”をイメージするような感じになっているので、そこを聞いてください。作詞をされたhydeさんは、最高難易度の「Dante Must Die!」モードもプレイされているほど遊ばれているので、大変うれしいです」とコメントした。
 なおこのテーマ曲「DRINK IT DOWN」は、1月26日から放送されるTV-CMでも流れているので、楽曲にもぜひ注目しよう。

「作品の映像を見せてもらったが、映像のよさと表現のキビがわかるのがすごい」と語った下村氏(左)と、プライベートでも本シリーズをプレイしてきたというL’Arc~en~Ciel(右)。


 ここでスペシャルゲストとして、タレントの川村ゆきえさんが登場。川村さんは、本作に登場する人間の悪魔狩人“レディ”をイメージしたSEXYな衣装で姿を見せ、会場の注目を集めた。川村さんは「ムービーを見せていただいたんですが、映像がすごい! アクションがまたかっこいいですよね。個人的に新主人公“ネロ”が気にいっています。でも“ダンテ”がバラを投げるシーンとかもいいですよね(笑)」と興奮していた。

 するとさらに、“ネロ”役のジョニー・ヤング・ボッシュ氏と“ダンテ”を担当したルーベン・ラングダン氏が登壇。「コンニチハ」と日本語で爽やかに挨拶をしたジョニー・ヤング・ボッシュ氏は、「新たなキャラクター“ネロ”を演じることに対して最初は不安があった。しかし演じていく段階でうまくできることを確信し、終わった今はいい役を演じられたと思う」と感想を語った。また、ルーベン・ラングダン氏は、「前作に続いて再び“ダンテ”を演じられてうれしい。同じ役だが、成長した彼を演じることは挑戦であり、楽しくやれた」と続けた。2人は川村さんに対して、「Very sexy!(ジョニー・ヤング・ボッシュ氏)」、「……今晩、夕食でもどうだい?(ルーベン・ラングダン氏)」と川村さんを口説く(?)場面も。川村さんは、「そんなコメントしてもらってうれしいです」と照れながら返していた。

 最後に、3人から「本作のサポートをしてくれるファンには感謝しています。また“ネロ”役をまかせてくれたカプコンのスタッフ皆さんにも感謝したいと思います。ありがとうございます(ジョニー・ヤング・ボッシュ氏)」、「この作品を作るにあたり、たくさんの人が頑張ってきました。そんな作品なので、ぜひチェックしてください(ルーベン・ラングダン氏)」、「キャラクターがカッコイイのはもちろんですが、内容も濃くて、先が楽しみになるストーリーなのでそこも注目していただけたらと思います(川村さん)」と、本作への応援のメッセージが送られた。小林プロデューサーは、「すごい出来で、発売が楽しみな作品です。PS3とXbox 360をお持ちの人にはぜひ買ってプレイしていただきたい出来になっていますので、どうかよろしくお願いします」と挨拶し、完成披露会は幕を閉じた。

川村さんから花束を受け取り、満面の笑みを浮かべる小林プロデューサー。「仕事を忘れるほど、本気でうれしいです(笑)」とコメントし、「仕事はしてください(笑)」と川村さんに突っ込まれるシーンも。

“ネロ”役のジョニー・ヤング・ボッシュ氏と“ダンテ”を担当したルーベン・ラングダン氏は、声優だけでなくモーションキャプチャーを使ったキャラクターの動きも担当。ルーベン・ラングダン氏は、2度目のモーションキャプチャーのため迷わなかったようだが、ジョニー・ヤング・ボッシュ氏は初めての体験だったため、最初は戸惑いもあったと話していた。



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データ

▼『デビル メイ クライ4』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3/Xbox 360/PC
■ジャンル:ACT
■発売日:2008年1月31日/PC版は未定
■価格:8,390円(税込)/PC版は未定

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▼「PLAYSTATION3 デビル メイ クライ4 プレミアムBDパック」
■発売元:SCE
■発売日:2008年1月31日
■価格:47,800円(税込)

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▼「Xbox 360 デビル メイ クライ 4 プレミアムパック」
■発売元:マイクロソフト
■発売日:2008年1月31日
■価格:37,800円(税込)

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■関連サイト
『デビル メイ クライ4』公式サイト
カプコン


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