『ヴァイスシュヴァルツ』ルール発表会が秋葉原で開催!1月24日からは体験会も
本日1月22日、秋葉原にてトレーディングカードゲーム『Weiβ Schwarz(ヴァイスシュヴァルツ)』のルール&システム発表会が行われた。
『ヴァイスシュヴァルツ』は、昨年12月に
制作発表会が行われた作品で、制作には遊宝洞が携わっている。男性ユーザーをメインに考えた「シュヴァルツ(黒)」サイドと、男性に加えて女性ユーザーもターゲットにした「ヴァイス(白)」サイドという2つのエキスパンションに分かれている」。シュヴァルツサイドの参加タイトルは、『D.C. ~ダ・カーポ~(『D.C.II ~ダ・カーポ~』含む)』、『リトルバスターズ!』、「ゼロの使い魔」。ヴァイスサイドからは、『ペルソナ3(『ペルソナ3FES』を含む)』、『魔界戦記ディスガイア』をテーマにしたカードがリリースされる予定となっている。
発表会の冒頭では、ジャッジについての説明が行われた。『ヴァイスシュヴァルツ』にはレベル0~4までのジャッジが存在しており、ブシロードの任命によって選ばれ、大会開催日にのみ権限を持つレベル0より上のクラスになるためには、ペーパーテストや面接などが必要になってくるという。現在明らかになっているところでは、
■レベル1ジャッジ試験開催日程■
・2008年3月1日より参加者を募集。
・2008年3月29日~4月4日に試験を実施予定。
■レベル2ジャッジ試験開催日程■
・基本的に筆記試験と面接が必要になる。
・2008年3月20日~4月4日の期間中に札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、岡山、博多にて第1回試験を開催予定。(※他TCGでの実績により筆記試験免除の予定あり)
・2008年7月より、全国8カ所にて第2回試験を開催予定。
となっている。ジャッジ試験は以降も定期的に開催される予定で、レベル3ジャッジは、レベル2ジャッジの中から実績に応じて任命、レベル4ジャッジはブシロードによって任命される予定となっている。現状では、遊宝洞の中村聡氏がレベル4ジャッジ第1号となる予定だ。
続いて、2月からのプロモーション展開についても説明が行われた。2月20日からは、インターネットラジオステーション<音泉>にて、Webラジオ「ブシロード白黒ラジオ」の配信が始まる予定となっている。これは、オフィシャルフェザー(本作を広く世間に認知させていく親善大使)である声優のThe マッシュ氏と南條愛乃さんがパーソナリティを務める番組。『ヴァイスシュヴァルツ』の最新情報の他に、『リトルバスターズ!』や『魔界戦記ディスガイア』など参加作品に関係のある人をゲストに招いてのトークなどが楽しめるという。また3月の「東京国際アニメフェア」、4月の「東京トレカショー」に出展する予定である他、TV-CMや雑誌などで広告展開していくことも明らかにされた。
なお、1月24日を皮切りに全国各地で「ヴァイスシュヴァルツ体験会」が開催される。開催スケジュールと会場は
こちらに掲載されているので、興味がある人は、足を運んでみてはいかがだろうか?
こちらは、本日行われた説明会の模様。この日行われたゲームシステムの説明については、後ほど取り扱う予定なので、楽しみに待っていてもらいたい。
こちらは本日の説明会の参加者たち。左からヴァイス側プロデューサー・島村匡俊氏、中村聡氏、The マッシュ氏、南條愛乃さん、シュバルツ側プロデューサー・原田まりさん、木谷社長となっている。
システムやルールの説明が行われた後、木谷社長とThe マッシュ氏によるエキシビジョンマッチが行われた。試合はThe マッシュ氏有利の展開で進んでいったが、土俵際で木谷社長がものすごい粘りを見せると、ギャラリーからは歓声が起こっていた。
■関連サイト
・『ヴァイスシュヴァルツ』公式サイト
・ブシロード