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2008年2月15日(金)

『信On』の「争覇の章」中級者クエストや新装備など新情報を公開

 コーエーは、現在サービス中のPS2/PC用MMORPG『信長の野望 Online』において、拡張パック第3弾「争覇の章」の新情報を公開した。

 本日明らかになったのは、「中級者クエスト」と「九州三国志」に登場する島津家のNPC武将、僧と忍者の新技能、新装備について。
 「中級者クエスト」は、新参者ゾーン「隠れ里」を出たプレイヤー向けの連続型長編クエストで、各勢力のNPC「案内役」を通して大名や町の有力者からさまざまな依頼を受けていく形で進行していく。クエストには、楽市楽座の調査や鍛冶屋・医者からのレクチャーを受けるといった内政的なものから、密偵の発見・成敗をする軍事的なクエストまでさまざまなものが揃っており、幅の広いストーリーが展開する。ストーリーを進めていくうちに、プレイする上で必要な知識を習得し、キャラクターも上級者レベルに成長していくとのことだ。

 島津家のNPC武将、僧と忍者の新技能、新装備に関しては、画像とあわせて以下に紹介する。なお、「争覇の章」特設サイトにも新情報の詳細が掲載されているので、あわせてチェックしてほしい。



島津家のNPC武将“島津家久”。島津兄弟の末弟。「いろは歌」で知られる祖父“日新斎”の薫陶により、進退自在の用兵法を身に付け、41年の生涯で多くの戦果をあげた。一方、伊勢神宮参詣がてら上方を遊覧し、著名な文人・武将と交わるという度量の大きな側面もあった。



島津家のNPC武将“梓”。姫の身ながら尚武の気風を受け継ぎ、女子衆を率いて男勝りの活躍を見せる。立派な兄たちに比べ、弟はいつまでも頼りなく見えるようだ。



島津家のNPC武将“種子島時堯”。1543年、南蛮人より鉄砲を購入、国産化を成功させた。種子島の他に屋久島も支配し、島津義久の義父ともなった。島主として独自に琉球貿易を行うなど、“時堯”の代までは独立性を保っていた。




左は、自身のもっとも高い属性のダメージを与える忍者の新技能「四柱遁術」。右は、敵単体に痛打を与える僧の新技能「羅刹滅定槍」。その他、忍者には瀕死の味方を助ける「残心」、僧には単体攻撃術に全体回復効果の加わった「廻向の印」という新技能がある。




左は陰陽師の新装備で、右は傾奇者の新装備。



左は侍の新装備で、右は神職の新装備。



左は僧の新装備で、右は鍛冶の新装備。



左は忍者の新装備で、右は薬師の新装備。

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データ

▼『信長の野望 Online ~争覇の章~』パッケージ版
■メーカー:コーエー
■対応機種:PS2/PC(Windows 98/Me/2000/XP)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■発売日:2008年3月26日
■価格:7,140円(税込)

▼『信長の野望 Online ~破天の章~』パッケージ版
■メーカー:コーエー
■対応機種:PS2/PC(Windows 98/Me/2000/XP)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■発売日:発売中(2006年12月13日)
■価格:7,140円(税込)

▼『信長の野望 Online』
■メーカー:コーエー
■対応機種:PS2/PC(Windows 98/Me/2000/XP)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■サービス開始日:2004年6月12日
■プレイ料金:1,260円(税込)/30日間
※キャラクタースロットを追加する場合は1,575円(税込)/30日間
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■関連サイト
「争覇の章」特設サイト
『信長の野望 Online』公式サイト
GAMECITY
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