ナムコの名作でわかるゲーム力『ぼくらのテレビゲーム検定』新情報をピコッとお届け
バンダイナムコゲームスは、2008年発売予定のDS用ソフト『ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし』の新情報を公開した。
本作は、ナムコの名作をモチーフとしたショートゲームをメドレー形式で遊びながら、ゲーム力を測ることのできるゲーム力検定ソフト。『ファミリースタジアム』をモチーフにした180km/hの球を打つ『ホームランを打て!』や、『バキュラを破壊しろ!!』(モチーフ『ゼビウス』)、『絵画を手に入れろ!!』(モチーフ『マッピー』)など、500種類以上のショートゲームが楽しめる。
今回は、「ピコッと!アーカイブ」モードの詳細や、新しい収録モチーフ作品、ショートゲーム画像などが明らかとなった。これらの情報を以下に掲載するので、検定本番が始まる前に予習をしておいてほしい。
■1度遊んだゲームは何度でも復習可能
まずはメインモードである「ピコッと!うでだめし」を軽くおさらい。初回検定で10級~5級の段位で評価されたプレイヤーは、「ピコッと!うでだめし」でショートゲームをプレイしながら1級、さらにはその上の段位「名人」を目指すことになる。1つの段位は、1パック6ショートステージからなる6つのゲームパック、合計36のショートゲームから構成され、すべてのショートゲームをクリアすると、検定ステージ「ピコッと!検定」が出現。ここで規定値以上の成績を収めることができれば、次の段位に進むことができる。
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「ピコッと!検定」が出現したら6つの検定問題に挑戦。見事合格すれば次の段位に昇段だ。 |
このようにしてプレイしたものと、初回検定より低い段位のショートゲームは、「ピコッと!アーカイブ」でいつでも楽しむことができる。このモードには、段位の中のゲームパックを任意にプレイできる「ピコッと!再挑戦」と、メドレー形式で続けてショートゲームをプレイできる「ピコッと!メドレー」が用意されている。
さらに「ピコッと!メドレー」からは、すべてのショートゲームからランダムでステージを楽しめる「ぜんぶメドレー」、タイトル別に集中して楽しめる「タイトルメドレー」、好きなジャンルをやり込める「ジャンルメドレー」の3種類の遊び方が選択可能だ。
■学習には息抜きも必要
本作は課題のゲームをプレイするだけでなく、随所に遊び心も配されている。メインメニューの上画面には、“ギル”や“ワルキューレ”などモチーフ作品の代表キャラクターが登場。ゲームナビゲータの“ピコ彦”を操作して話しかけることもできる。ショートゲームのクリア数が増えると、登場するキャラクターも増えていくのだ。
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お茶目な会話が楽しめる“ギル”。いつも身に着けているヨロイには、かなり気を配っているようだ。 |
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左から『妖怪道中記』の“たろすけ”、『スカイキッド』の“レッドバロン”、『ワルキューレの冒険』の“ワルキューレ”。会話からはそれぞれの個性がうかがえる。 |
■メジャーからマニアックまで揃った課題の数々
前回紹介した『ドルアーガの塔』や『アイドルマスター』などの他に、新たなモチーフ作品が公開された。今回明らかになったのは、STG『ドラゴンスピリット』、ACT『スプラッターハウス わんぱくグラフィティ』、RCG『ファミリージョッキー』、SPG『ナムコクラシックII』、ACT『コマンド入力(オリジナル)』の5つ。名作をモチーフとしたショートゲームが収録されるだけでなく、『コマンド入力』のようになつかしさを感じさせるコマンド入力アクションも揃っている。以下に新着モチーフのゲーム画像をお届けしよう。
(C) 2007 NBGI
データ
■収録モチーフ作品一覧
・『アイドルマスター』(オリジナル)
・『ゼビウス』
・『スターラスター』
・『スカイキッド』
・『ギャラガ』
・『ワギャンランド』
・『マッピー』
・『ドルアーガの塔』
・『ドラゴンバスター』
・『妖怪道中記』
・『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』
・『メトロクロス』
・『ファミリースタジアム』
・『ドルアーガの塔』(オリジナル)
・『アドベンチャー』(オリジナル)
・『ドラゴンスピリット』
・『スプラッターハウス わんぱくグラフィティ』
・『ファミリージョッキー』
・『ナムコクラシックII』
・『コマンド入力』(オリジナル)
▼『ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:DS
■ジャンル:ETC
■発売日:2008年予定
■価格:5,040円(税込)
■関連サイト
・『ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし』公式サイト
・バンダイナムコゲームス