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2008年2月20日(水)

北乃きいさんとキャイ~ンが出演!『13歳のハローワークDS』アフレコ模様をお届け

 デジタルワークスエンタテインメントは、2008年5月下旬に発売を予定しているDS用ソフト『13歳のハローワークDS』のアフレコを、2月17日に都内のスタジオで行った。

 『13歳のハローワークDS』は、幻冬舎社から刊行されている書籍「13歳のハローワーク」(村上龍・著)をもとにした職業体験ゲーム。ゲームオリジナルのストーリーを追いかけながら、「13歳のハローワーク」に掲載されている数多くの職業+αをDS上で体験することができる。

 今回アフレコに参加したのは、主人公の“加藤ミク”役の女優・北乃きいさんと、“ミク”と行動をともにするロボット犬“ラッシュ”役の天野ひろゆきさん(キャイ~ン)、ロボット“R”役のウド鈴木さん(キャイ~ン)の3人。北乃さんは、今回が初めてのアフレコということで緊張した様子だったが、キャイーンの2人が場を盛り上げ、収録はにぎやかな雰囲気で進行した。
 アフレコについて北乃さんは、「映画とかとはまた違っていて、秒数が決まっている中で、早く言いすぎず、遅くならずというところが難しかったです」と話していた。また、“ミク”役に北乃さんの起用が決まってから、“ミク”のキャラクターを北乃さんに近づけていったという経緯が説明されると、「似たような感じで描いていただいたみたいで、とても演じやすかったです」とうれしそうな様子だった。“ミク”については、「“加藤ミク”という女の子は、すごく明るくて、色に例えるとピンク色とかオレンジ色のような女の子だと思います」とコメントしていた。

 天野さんは、“ミク”とのおとぼけシーンや格好よくキメるシーンを、メリハリを付けて好演。「僕と“ラッシュ”はよく似ていて、すんなりと演じることができました」と語っていた。ウドさんは「みんな社会ではロボットのように無表情で、マスクを被っているように思えるんですね、だからロボットの内側というか揺れ動く部分を5.1サラウンドの感じで出したいと思います。気持ち的に「R」だけれども、「LR」から聞こえるような、双方向の感じでやっていこうと思いました」とコメント。ウドさん独特の雰囲気を持つロボットを演じていた。
 最後は北乃さんが「このソフトでいろんな職業を体験してください」とメッセージを送り、アフレコは終了となった。






主人公“加藤ミク”(左)と、ロボット犬の“ラッシュ”(中央)、ロボットの“R”。それぞれ、北乃さん、天野さん、ウドさんが担当する。





アフレコに参加した、北乃さんとキャイ~ンの2人。

(C)Digital Works ENT
(C)GENTOSYA MURAKAMI RYU

データ

▼『13歳のハローワークDS』
■メーカー:デジタルワークスエンタテインメント
■対応機種:DS
■ジャンル:AVG
■発売日:2008年5月下旬
■価格:未定

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■関連サイト
『13歳のハローワークDS』公式サイト
デジタルワークスエンタテインメント