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2008年2月22日(金)

部曲砦など『三國志Online』の今後のアップデート内容が判明

 コーエーは、2月29日より正式サービス開始予定のPC用MMORPG『三國志 Online』の今後のアップデート情報を公開した。

 現在『三國志 Online』では、第2次プレオープンサービスおよび参加プレイヤーを対象とした「初月無料キャンペーン」を実施中。合計レベルが21になるまでは、体験版での無料プレイも可能だ。
 2月29日15:00の正式サービス開始と同時には、「プレイヤーキャラクター上限レベル40への引き上げ」、「プライベートダンジョン「魅惑の森」の公開」、「新技能の多数追加」、「新しい「軍略」の追加」などの要素が実装される。

 それ以降は、新フィールド・新ダンジョンの追加、大規模戦闘「合戦」のパワーアップ、「三国制覇」の開始、部曲砦のカスタマイズなどのアップデートが予定されている。以下にその概要を紹介するので、公式サイトとあわせてチェックしてほしい。



左は今後実装予定の革装備で、右は同じく新しい布装備。



左は今後実装予定の新ダンジョンの画像で、右は新フィールドの画像。

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データ

■今後のアップデート内容
・「新フィールド・新ダンジョンの追加」
 北方の乾燥地帯「涼州」が新たなフィールドとして登場。プレイヤーはここで、中央政権のおよばない未踏の地に潜む陰謀と、北方騎馬民族の謎に迫ることになる。また、益州の奥地には雪と氷に覆われた銀世界が広がる霊峰が存在し、ダンジョンには凶悪なモンスターが待ち受ける。

・「合戦」がさらにパワーアップ
 三国時代、「虎牢関」や「函谷関」といった狭い地形に築かれた「関」を巡り巻き起こった数々の合戦ドラマをモチーフとした新たな合戦場が登場。拠点攻略、防衛にしのぎを削る新たな戦術を楽しめる。また、より高低差を生かした戦術が楽しめる合戦場「渓谷」も新登場し、高所から敵勢力に矢の雨を浴びせたり、その中をかいくぐって突撃をしかけるなど、これまでにない合戦をプレイ可能だ。他にも、新たな攻城兵器が追加され、習得可能な技能数も増加し、戦術の幅が広がるとのこと。「軍略」シナリオも定期的に追加されるという。

・「三国制覇」の開始
 魏、呉、蜀が大陸の覇権を争う「三国制覇」が4月5日に開始される。この戦いでの貢献が、部曲、軍団、勢力の力となるので、それぞれに所属するプレイヤーはふるって参加しよう。

・「部曲砦のカスタマイズ」
 部曲に所属するプレイヤーたちが建造し、カスタマイズできる「部曲砦」が登場する。「部曲砦」は部曲メンバーが集うプライベート空間で、堅固な砦や装飾に凝った砦など、さまざまにカスタマイズ可能。

・その他の実装要素
 その他、プレイヤーが未だ出会ったことのない有名武将たちが「軍略」や「客将」に登場する予定。さらに運営イベントとして、「桃園結義」などの三国志の故事やエピソードにちなんだ史実イベントが多数実施される。

■初月無料キャンペーン概要
【開催期間】2008年2月18日16:30~29日11:00(予定)
【内容】期間中、正式サービス以降にプレイチケット30日分が無料となる「三國志 Online スターターチケット(初月無料版)」を、公式サイトで2,800円(税抜)にて販売する

▼『三國志 Online』
■メーカー:コーエー
■対応機種:PC(対応OS:Windows 2000/XP/Vista)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日:2008年2月29日
■プレイ料金:スターターチケット(30日プレイ料金込み)4,300円(税別)、プレイチケット(30日分)1,500円(税抜)

▼「『三國志 Online』スターターパック」
■メーカー:コーエー
■発売日:2008年2月29日
■価格:5,800円(税抜)
■収録内容
 ・クライアントDVD-ROM 1枚
 ・使用許諾契約書
 ・スタートアップマニュアル
 ・キーボード操作カード
 ・プレイ期間30日付きゲームプレイ用シリアルナンバー
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■関連サイト
『三國志 Online』公式サイト
GAMECITY
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