2008年3月22日(土)
ユニットに指示を出す「コマンドモード」では、発見していない敵ユニットはマップ上に表示されない。発見していない敵ユニットは、移動の際に足音だけが聞こえ、一度発見しても状況によってはまた見失うこともある。 |
ユニットを行動させて「アクションモード」に突入し、敵ユニットを視界に捉えると、ユニット同士がラインでつながれる。このラインは「索敵ライン」と呼ばれ、発見している敵ユニット1体ずつすべてにラインが引かれている。これにより、自軍ユニットがどれだけの敵に囲まれているのか明らかになる他、ラインの色によって危険度もわかる。 |
「ターゲットモード」に移行すると時間が止まり、ポインティングマークで射撃部位を狙うことができる。マークの周囲には、着弾範囲を現した赤い円が表示され、この円の大きさは武器の「集弾率」とユニットの射撃能力によって決まる。左右の画像を見比べてもらえば、ライフルを持った“アリシア”と、マシンガンを持った“ロージー”とで円の大きさが異なることがわかるだろう。 |
射撃部位ポイントは、頭部、胴部、足下の3カ所がある。それぞれ、「頭部は目標が小さいが、与えるダメージは大きい」、「胴部は当てやすいが、与えるダメージは普通で避けられることもある」、「足下は、与えるダメージは普通で胴部より当たりにくいものの、回避されにくい」といったことが特徴。敵の残りHPや、使用する武器によって狙う射撃部位を変えていくのが「ターゲットモード」における基本戦術となる。 |
本作では、敵軍の侵攻ルートを予測し、「迎撃」を考慮したユニット配置が有効な戦術として機能する。ユニットは、「迎撃範囲」に敵が侵入すると自動的に攻撃をするので、自分ノターンだけでなく敵のターンでも有効な損害を与えることができれば戦いの早期決着につながる。 |
ただし「戦車」の機銃による「迎撃」は、弾数・ダメージともに圧倒的なので無理は禁物。機銃の「迎撃範囲」を移動する際は、致命的なダメージを覚悟しなければならないので、あきらめて迂回することも戦術だろう。しかし、「戦車」の種類によっては弱点であるラジエータをフォローするように機銃を装備しているものもあり、的確な判断が求められる。 |
データ
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