話題の劇場アニメ「スカイ・クロラTheSkyCrawlers」のゲームがWiiで登場!
バンダイナムコゲームスは、2008年秋にWii用ソフト『スカイ・クロラ(仮)』を発売する。価格は未定。
Wii『スカイ・クロラ(仮)』は、8月2日より公開される森 博嗣原作、押井守監督の劇場アニメーション「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」をモチーフとしたドラマチックフライトシューティング。「永遠の子供たち(キルドレ)」というキャラクターたちを中心に、原作小説や映画とは異なるオリジナルの物語が展開する。
本作では、ヌンチャクを操縦桿(かん)に、Wiiリモコンをスロットルに見立てて直感的に操作できる。速度の調節はスロットル側で行える。また、簡単な操作で大空を華麗に舞いながら敵機の後方をとらえる「タクティカルマヌーヴァコマンド」など、特徴的なシステムが搭載されている。
Wii『スカイ・クロラ(仮)』の制作を担当するのは、バンダイナムコゲームスの人気フライトシューティングゲーム『エースコンバット』の開発チーム。これまで同シリーズで培ってきたノウハウを生かし、美しい空や迫力満点の機体がリアルに描かれる。中でも、大空を彩る「雲」の質感や量にこだわっており、本作では「雲に突っ込む」操作も可能とのことだ。
なお、3月27日~30日に東京ビッグサイトで開催される「東京国際アニメフェア 2008」に、Wii『スカイ・クロラ(仮)』の最新映像が出展される。興味がある人は会場に足を運んで、臨場感あふれる美麗ムービーをぜひその目で確認しよう。
海沿いの街、はてしなく続く草原、切り立った岩肌など、多彩なロケーションの中で、スリリングなフライトシューティングが楽しめる。
後方のプロペラで機体を押しながら飛ぶ、プッシャ・タイプの機体「散香マーク2」。旋回性能が非常に高い。
「スカイリィ・D」は、敵軍のエースクラスに与えられる機体。「排気タービン過吸気システム」を搭載している。
青空を翔る3機の戦闘機。この機体の正体とは……?
(C)2008 森 博嗣/「スカイ・クロラ」製作委員会
(C)2008 NBGI
(C)GeoEye (C)JAPAN SPACE IMAGING CORPORATION
データ
▼『スカイ・クロラ(仮)』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:Wii
■ジャンル:STG
■発売日:2008年秋予定
■価格:未定
■関連サイト
・Wii『スカイ・クロラ(仮)』公式サイト
・劇場アニメーション「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」公式サイト
・バンダイナムコゲームス