【TAF2008】「東京国際アニメフェア2008」に出展されている各ブースを紹介(その1)
本日3月27日より、東京ビッグサイトにて開催されている世界最大級のアニメイベント「東京国際アニメフェア2008」。
今回で7回目の開催となるこのイベントには、アニメプロダクション、アニメスタジオ、TV局、ゲームメーカーなど、国内外問わずアニメーションにかかわる289の企業および団体が参加(前年度より19社増)し、735のブースが出展されていた(前年度より15ブース減)。
以下に、本日出展していたブースの中からいくつかを紹介していく。
■アニプレックスブースこちらでは、現在放映中の作品や、2008年夏より放送予定の「鉄腕バーディー DECODE」、「セキレイ」、「ひだまりスケッチ×365」などの映像展示が行われていた。パブリックデーには、「ペルソナ~トリニティ・ソウル~」や「天元突破グレンラガン」、「鉄腕バーディー DECODE」など、各作品のキャストやスタッフが出演するイベントも用意されている。
■「天元突破グレンラガン」ブース(ガイナックス)劇場版の公開が明らかになった「天元突破グレンラガン」のブースでは、これまで発売されたさまざまなアイテムの展示に加えて、“ヨーコ”や「グレンラガン」、「エンキ」などのキャラクターがブース内を彩っていた。こちらのブースでは、3月30日にラジオ番組「ラヂオ天元突破グレンラガン」の公開録音が行われる予定だ。
■ユーフォーテーブルブースこちらのブースでは、昨年より順次公開されている劇場アニメ「空の境界」に重点を置いた展示が行われていた。作中に登場するキャラクター“蒼崎橙子”の事務所兼工房である「伽藍の堂」の、事務所部分が再現されていた。雑多に置かれたアイテムの中には、作品を知っている人ならニヤリとするものも。
■バンダイナムコグループブースバンダイビジュアルやサンライズなど、さまざまなコンテンツホルダーを有するバンダイナムコグループのブースでは、「コードギアス 反逆のルルーシュR2」や「ケロロ軍曹」、「機動戦士ガンダム00」などのアイテムが出展されていた。ブース内に設置された巨大モニターでは、数々の作品のプロモーション映像を上映。パブリックデーには、TVアニメ「機動戦士ガンダム00」や「こどものじかん」、OVA「星の海のアムリ」などのトークショーが開催される。
■サテライトブース4月より放送される「マクロスF(フロンティア)」をメインに、「しゅごキャラ」などの展示が行われていた。30日には、「マクロスF」のステージイベントが開催。同番組に登場する歌姫“シェリル・ノーム”のボーカルを担当するMay‘nさんによる「射手座☆午後九時Don’t be late」の初披露が行われる他、河森正治総監督による作品紹介や、最新映像が楽しめる。また、29、30日にはサテライトブースで「マクロス」のカラオケイベントが実施されるとのこと。「射手座☆午後九時Don’t be late」をここで歌うのもアリかも?
■マッドハウスブース自社の作品紹介を中心にしたマッドハウスブースでは、主にこれから放送開始となるタイトルのPVが上映されていた。なお、29日にはアニメ「HELLS ANGELS」や今敏氏のトークショーが、30日にはアニメ「チーズスイートホーム」の第1話先行試写などが催される。
データ
■「東京国際アニメフェア2008」
【開催日】2008年3月27日~30日
※27日、28日はビジネスデー、29日、30日はパブリックデーとなる。
【開催時間】10:00~18:00(最終日のみ17:30)
【開催場所】東京ビッグサイト 東1・2・3ホール他
【入場料】
・当日……大人:1,000円/中高生:500円
・前売……大人:800円/中高生:400円
※前売券は2008年2月1日より販売開始。
※小学生以下、65歳以上および障害のある方と介助の方は無料。
■関連サイト
・「東京国際アニメフェア2008」公式サイト