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2008年3月3日(月)

戦場はケータイからDSへ――『フロントミッション』シリーズ最新作が5月29日発売

 スクウェア・エニックスは、5月29日にDS用ソフト『フロントミッション2089 ボーダー・オブ・マッドネス(以下、フロントミッション2089)』を発売する。価格は5,040円(税込)。

 『フロントミッション2089』は、ケータイ用アプリとして配信されていたシリーズをDSに移植した作品。移植にともない、キャラクターデザインやステージマップ、戦闘シーン、エフェクトなどが一新されている。また、キャラクターの設定やシナリオなどもすべて見直され、よりドラマティックなストーリーが描かれるとのことだ。

 以下に、本作のあらすじと最新画像を掲載する。

■『フロントミッション2089』あらすじ■

舞台は太平洋のハフマン島。この島は、「O.C.U.」、「U.S.N.」という2つの大国の勢力争いにより二分されていた。

 過去の大規模な戦争から19年を経た2089年、島では国境での小競りあいが頻発し、「再び「O.C.U.」と「U.S.N.」による大戦が起こるのでは?」という噂が流れ始めた。両軍は噂を証明するかのように自分たちの兵力の補強を行い、国境警備任務のために傭兵を雇った。

 傭兵たちが国境警備にあたるようになってから間もなく、傭兵たちの一部が行方不明になったり、死んだと思われた傭兵の遺体が見つからないといった事件が起こる。「脱走したのでは?」、「死亡は偽装では?」などさまざまな憶測が飛び交う中、また新たな傭兵がこの島へ送られた――。

『フロントミッション2089』

『フロントミッション2089』

『フロントミッション2089』

『フロントミッション2089』

『フロントミッション2089』

『フロントミッション2089』
移植にともない、大幅なリメイクが行われている本作。イベントシーンにイラストが挿入されるようになったのも大きな特徴といえる。すでにプレイした人も新鮮な気持ちで遊べそうだ。

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データ

▼『フロントミッション2089 ボーダー・オブ・マッドネス』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■ジャンル:S・RPG
■対応機種:DS
■発売日:2008年5月29日
■価格:5,040円(税込)

■関連サイト
『フロントミッション2089 ボーダー・オブ・マッドネス』公式サイト
スクウェア・エニックス