2008年3月12日(水)
アガツマ・エンタテインメントは、DS用ソフト『1日10分でえがじょうずにかけるDS』を4月3日に発売する。あわせて本日、公式サイトをオープンした。
本作は、シリーズ累計で100万部近くを売り上げた秋山風三郎氏のベストセラー知育ドリル「1日10分でえがじょうずにかけるほん」のゲーム化作品。物の形を「○」、「△」、「□」の組み合わせで捉えることにより、誰でも上手に絵が描けるようになるという独自のメソッドを用いて、画期的な絵のトレーニングを行うことができる。
ゲームモードは、「おえかきであそぼう」モード、「じゆうにおえかき」モード、「おえかきゲーム」モードの3つで、それぞれ異なるトレーニングを楽しむことができる。「おえかきであそぼう」モードは、音声やアニメーションによるナビゲーションにそっていろいろな絵の描き方を覚えていくメインモード。「1日10分でえがじょうずにかけるほん」シリーズ7冊に収録された「生き物」、「乗り物」、「昆虫・恐竜」、「ファッション」といったさまざまなカテゴリのイラストに、DS版オリジナルの新規描き起こしイラストを加えた100種類以上の絵柄が収録されている。
「じゆうにおえかき」モードでは、白いキャンパスに自由に絵を描くことができる。メインモードでマスターしたイラストをベースに、自分らしいアレンジを加えた作品に挑戦可能とのことだ。また、「おえかきゲーム」モードを選択すると、自分で描いた絵をキャラクターにして、「レースゲーム」や「もぐらたたき」など、10種類のゲームのタッチペンで楽しむことができる。
本作の詳細に関しては、公式サイトもあわせてチェックしてほしい。
絵のトレーニングだけでなく、描いた絵でミニゲームを遊ぶこともできる。楽しみながら絵が上達するので一石二鳥だ。 |
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