カプコンは、6月26日発売予定のPS2用FTG『戦国BASARA X』の新画面写真を公開した。

　『戦国BASARA X』は、戦国武将が戦場で暴れまわる『戦国BASARA』シリーズを題材とした2D対戦格闘ゲーム。アーケード版は今月稼働予定で、制作を『ギルティギア ゼクス』シリーズなどを手掛けるアークシステムワークスが担当している。

　今回公開された画面は、本作ならではの「援軍システム」と「一撃BASARA技」。「援軍システム」を使用するれば、登場する武将それぞれに設定された「援軍キャラクター」を呼んでさまざまな攻撃を繰り出し、戦いを有利に進めることができる。また「一撃BASARA技」は、ヒットさせれば相手の体力残量に関係なく倒すことができるまさに最強必殺技。ド派手な演出と強力な技の爽快感が楽しめる。以下に到着した画面写真を掲載するので、シリーズ作品のファンはチェックしておいてほしい。

「援軍キャラクター」が待機している状態から、さまざまな援軍行動を発動できる。援軍を呼ぶタイミングによって行動は変化し、援軍レベルによって攻撃力や行動ゲージの回復スピードも変わってくる。援軍を要請するタイミングを見極めよう。		【援軍アタック】援軍キャラクターが敵を攻撃する、もっとも基本的なアクションだ。
【援軍エリアル】エリアル攻撃後に発動可能。援軍キャラクターがさらに相手を拾い、高く打ち上げる！		【援軍カウンター】相手から攻撃を受けている最中に援軍ボタンを押すと発動。その後に続くコンボを妨害してくれる。
【援軍ブロック】相手の援軍カウンターに合わせて援軍ボタンを押すことで発動。相手の「援軍カウンター」を防いでくれる。		【援軍アシスト】BASARA技を発動中に援軍ボタンを押すと発動する。BASARA技がさらに強力なものとなる。
【HELL END DRAGON】“政宗”の「一撃BASARA技」。電撃が竜となり、相手に襲い掛かる。		【至れ死の淵】“お市”の「一撃BASARA技」。“お市”を飲み込んだ魔の手が、相手へと襲い掛かる。
【毛利軍終局采配】“毛利”の「一撃BASARA技」。多数の弓兵による一斉射が放たれる姿は圧巻だ。

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▼『戦国BASARA X』

■メーカー：カプコン

■対応機種：PS2

■ジャンル：FTG

■発売日：2008年6月26日予定

■価格：通常版 6,290円(税込)/限定版 8,390円(税込)

　

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