2008年4月11日(金)
4月10日よりフジテレビのノイタミナ枠他で順次放送を開始したTVアニメ「図書館戦争」。作中でヒロイン“笠原 郁”を演じる井上麻里奈さんにインタビューを行った。
「図書館戦争」は、有川 浩先生が原作、徒花スクモ先生がイラストを手掛ける小説「図書館戦争」、「図書館内乱」、「図書館危機」(アスキー・メディアワークス刊)をアニメ化した作品。人権を侵害する表現を取り締まる「メディア良化法」が成立してから30年後の日本を舞台に、本を守るため「メディア良化委員会」と戦う「図書隊」の活躍が描かれる。監督は「テニスの王子様」や「ウエルベールの物語 ~Sisters of Wellber~」の浜名孝行氏、制作は「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズのProduction I.Gが担当する。
井上さん演じる“笠原 郁”は、「図書特殊部隊」に所属する22歳の女性隊員。身長170cmと大柄で、運動神経は抜群だが座学はニガテという根っからの体育会系だ。性格は直情型でおっちょこちょいなところもあるが、とても正義感が強い。高校生の時に窮地を救ってくれた図書隊員のことを、「王子様」として密かに想っており、彼にいつか会える日を夢見て図書防衛員を志望する。以下に、井上さんのインタビューを掲載するので、ぜひチェックしてほしい。
――「図書館戦争」の中で、好きなキャラクターを教えてください。
井上さん:回が進むにつれて、どのキャラクターも愛おしく思えてきました。
――自分と似ているなと思うキャラクターはいますか?
井上さん:「“麻子”に似てる」って言えるようになってみたいですね(笑)。
――原作を読んだご感想を聞かせていただけますか?
井上さん:大好きです。オーディションを受けた時に、本屋で立ち読みをしたんですが、止まらなくなってしまってそのまま30分ぐらい読んでしまったんですよ。あ、もちろんその後ちゃんと買いましたよ!
――これから始まるアニメ「図書館戦争」の見どころを教えていただけますか?
井上さん:全部です! あとは、“郁”と“堂上”の掛け合いにも注目してください。
――では最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。
井上さん:キャスト、スタッフ一同精一杯頑張っております。応援よろしくお願いいたします!
――ありがとうございました!
井上さん(写真左)と、井上さんの演じる“笠原 郁”(写真右)。ぜひオンエアで“郁”の活躍をチェックしてほしい! |
(C)有川浩・メディアワークス/図書館戦争製作委員会
■TVアニメ「図書館戦争」