2008年4月18日(金)
バンダイナムコゲームスは、6月26日に発売するDS用ソフト『ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし』の新情報を明らかにした。
本作は、ナムコの名作をモチーフとしたショートゲームをメドレー形式で遊びながら、ゲーム力を測ることのできるゲーム力検定ソフト。『ゼビウス』や『ドルアーガの塔』、『アイドルマスター』など、往年から近年までの名作タイトルをモチーフにしたゲームやオリジナルゲームが30タイトル以上も収録されている。ショートゲームは500以上収録され、幅広いゲームを楽しみながら、ゲーム力を検定することができる。今回は、ゲーム概要をおさらいしつつ、新たに明らかとなったモチーフ作品を紹介していく。
■ピコッと遊べる『ぼくらのテレビゲーム検定』
本作で最初に行うのは、プレイヤーの初期段階におけるゲーム力を測る「初回検定」。6つのショートゲームをプレイし、ここでの成績によってスタート時の「ピコ級」が判定される。「ピコ級」の判定とユーザー登録が終わると、いよいよメインモードである「ピコッと!うでだめし」をプレイ可能だ。
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ゲーム力を検定し、「名人」を目指していく「ピコッと!うでだめし」では、6つのショートゲームが収録されたゲームパックが複数用意されており、好きなものを選択してプレイ可能。ゲームパックをクリアするごとに、金・銀・銅メダルがもらえ、メダルに応じてもらえる「検定ポイント」をためると、次の「ピコ級」に昇級するための検定ステージに挑戦できる。
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検定ポイントをためると「ピコッと!検定」ボタンが登場。6つのショートゲームにチャレンジして検定に合格すると、次の「ピコ級」へと昇級できる。 |
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また、検定に合格するとキャラクターが遊びにきたという「お知らせ」が届くことがある。お知らせが届いたらメインメニューの上画面に注目だ。そこでは、モチーフ作品に登場するキャラクターが出現し、ゲームナビゲータの“ピコ彦”で話しかけることが可能。ショートゲームのクリア数を増やしていくと、上画面に出現するキャラクターも増えていく。
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メインメニューの上画面に出現するキャラクターとは、さまざまな会話ができる。さらにこの舞台では、昼や夕方など、時間の概念もあるようだ。 |
さらに、ゲームパックをクリアするともらえる金メダルについては、検定ポイントを溜める以外の特典も。ゲームの進行は銀と銅だけでも可能だが、金メダルを集めることで、オマケ要素がオープンするなどのご褒美が用意されている。
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メインメニューには獲得した金メダルの数が表示され、この数が増えていくことで新たなオマケ要素がオープンしたり、ご褒美がもらえたりする。 |
上記のような流れで「ピコッと!うでだめし」を進めていくと、もう1つのゲームモード「ピコッと!アーカイブ」内の3つのメニューで新要素がオープンしていく。「ピコッと!再挑戦」メニューでは、過去にクリアしたゲームパックから好きなものをプレイ可能。「ピコッと!メドレー」メニューでは、プレイしたことのあるすべてのショートゲームから、ランダムに選ばれたステージを楽める他、「ドルアーガメドレー」、「マッピメドレー」、「パズルメドレー」などモチーフ別、ジャンル別にショートゲームをメドレーで遊ぶことができる。これら2つのメニューでは、初回判定より低い「ピコ級」に収録されているものは最初からプレイ可能となっている。なお3つ目のメニュー「メロディーバッジ」では、金メダルを集めることで追加されていく、モチーフ作品のBGMや効果音を聴くことが可能だ。
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「ピコッと!アーカイブ」では、その日の気分で好きなショートゲームをプレイ可能。また、「メロディーバッジ」メニューには、コレクション要素も含まれている。 |
『アイドルマスター』や『マッピー』、『ドラゴンバスター』など30以上の作品がモチーフとして収録されている本作。今回は、新たに判明したモチーフ『バトルシティ』、『ディグダグ』、『ワープマン』、『ワギャンランド2』、『ラリーX』、『ファミリーテニス』、『推理ゲーム』、『間違いさがし』の8タイトルについて、新着画像を以下に紹介する。
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(C) 2008 NBGI
■収録モチーフ作品一覧