2008年5月17日(土)

クレイトスはなぜ戦う? 『ゴッド・オブ・ウォー』ストーリー冒頭部を紹介

文:電撃オンライン

 カプコンは、7月10日に発売するPSP用ACT『ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲』のストーリー冒頭部を公開した。

 本作は、世界的に人気を博しているACT『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズのPSP最新作。これまでのシリーズでは描かれなかった、“クレイトス”が“アレス”のもとで働くことになったエピソードを描いている。断崖をよじ登ったり、水場を泳いだりといったフィールド上のアクションから、とある条件下でコマンド入力をして強力な攻撃を繰り出す「CSアタック」など、あらゆる場面でのアクションが充実している。

 今回明らかとなったのは、“クレイトス”が戦いに身を投じることになったきっかけとなるストーリー冒頭部。スクリーンショットと一緒にお伝えするので、発売を楽しみにしている人は目を通しておこう。

『ゴッド・オブ・ウォー』
蛮族との戦いで窮地に追い込まれた際に、戦神“アレス”から力を借りた代償として、オリュンポスの戦士として幾多の戦いに臨むことになってしまった“クレイトス”。“アレス”の謀略により自身の妻子を殺めてしまった彼は、「スパルタの亡霊」と恐れられるほどの戦士となっても、その罪にさいなまれていた。そして、神々の命によりペルシャ軍に占拠された都市「アッティカ」へ降り立った“クレイトス”は、ペルシャ軍の放った怪物・バジリスクと戦い、これを倒す!

『ゴッド・オブ・ウォー』 『ゴッド・オブ・ウォー』
バジリスクを倒した“クレイトス”が息をつく暇もなく、新たな異変が突如起こる。太陽が滑り落ちるように姿を消し、世界が闇に包まれたのだ。それは、太陽神“ヘリオス”が何者かの手で天空から引きずり下ろされたことを示していた。

『ゴッド・オブ・ウォー』 『ゴッド・オブ・ウォー』
神々に隷属する戦士“クレイトス”は、女神“アテナ”から「太陽神“ヘリオス”を見つけ出し、彼を天空に戻せ」と命じられる。こうして“クレイトス”は、過酷な試練の待つ戦いにその身を投じていく。

データ

▼『ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PSP
■ジャンル:ACT
■発売日:2008年7月10日
■価格:5,240円(税込)
 
▼『ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲』の予約・購入はこちら
Amazon

関連サイト