2008年5月22日(木)
本日5月22日に、西新宿にある熊野神社で、映画「トワイライトシンドローム」の制作発表会が行われた。
PSやiモードなど、さまざまなプラットフォームで発売された人気AVG『トワイライトシンドローム』シリーズ。その最新作にあたるDS用ソフト『トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説』が、7月24日に発売される。ゲームの発売にあわせて、映画「トワイライトシンドローム」の8月公開も決定した。
公開される映画は、「トワイライトシンドローム デッドクルーズ(以下、デッドクルーズ)」と「トワイライトシンドローム デッドゴーランド(以下、デッドゴーランド)」の2本。「デッドクルーズ」は8月2日よりシアターN渋谷などで、「デッドゴーランド」は8月16日よりシアターN渋谷などで、全国公開される。今回行われた制作発表会には、「デットクルーズ」に出演する野久保直樹氏、関めぐみさん、「デッドゴーランド」に出演する荒井萌さん、星井七瀬さんが出席した。4人は、映画成功と徐霊を願い、神社でお祓(はら)いをしてもらった。
4人がお祓いをしてもらった「熊野神社」は、室町時代の応永年間に中野長者鈴木九郎が、故郷にある「十二所権現」をうつしまつったもの。出演した4人は、最前列にて祈祷を待ち、それぞれ神前にてお祓いをしてもらった。 |
その後、4人は集まった報道陣を前に、記者会見を行った。野久保氏は、自身のホラー体験を聞かれて、「自覚はないんですが、霊を持ってきやすい体質らしいんです。霊能者に観てもらった時には、57人は憑いてきていると教えられました」と、過去の体験談を披露した。これに対して関さんは、「霊に好かれすぎですよ」と苦笑い。また七瀬さんは、「怖いものは平気です。霊を見ても気にしないで、マイペースで頑張ります!」と力強く抱負を述べていた。18歳の“メイ”を演じた荒井さんは、「私は13歳なんで、年上役を演じるのが難しそうだと思いました。撮影時は怖いので、なるべく1人でいるのは避けたいです」と13歳らしいコメントを残した。
他にも、「恐怖体験について」や「普段ゲームしますか?」などの質問が飛び出した記者会見。映画「トワイライトシンドローム」は、「リアル鬼ごっこ」の監督・柴田一成氏がプロデュースし、アクションやホラーを得意とする古澤健氏と安里麻里さんを監督に起用して、この夏公開される。 |
また、本日5月22日には、DS『トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説』、映画「トワイライトシンドローム」など、「トワイライトシンドローム プロジェクト」作品の情報を1つにまとめたポータルサイトがオープン。「トワイライトシンドローム」が好きな人は、早速チェックしておこう。
女子高生が心霊現象のウワサを解明していく『トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説』。シリーズを継承しながらも、これまでにない都市伝説を体験できる本作は7月24日に発売される。 |
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