2008年5月23日(金)
アルケミストは、6月26日に発売するDS用ソフト『ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟』の新情報を公開した。
『ひぐらしのなく頃に絆』は、PC用同人ゲームとしてリリースされ話題を呼んだサスペンスノベル『ひぐらしのなく頃に』のDS移植作。DS版は全4巻構成で、原作やPS2版『ひぐらしのなく頃に祭』で登場した各話を再構成している。『第一巻・祟』では、鬼隠し編、綿流し編、祟殺し編の他、新規書き下ろしの「染伝し(そめうつし)編」が収録されている。
この「染伝し編」は、コンプエース(角川書店刊)で連載されていた外伝コミック「鬼曝し(おにさらし)編」を原案とするシナリオだ。雛見沢村出身の少女“公由夏美”を軸とした惨劇が描かれる。ここからは「染伝し編」の最新スクリーンショットをお届けするので、じっくりチェックしてほしい。
▲“公由夏美”の祖母が生まれ育った雛見沢村は、鬼の末裔が住むと伝えられている。“夏美”は家族とともに垣内へと移住し、幸せにして平和な日々を送っていた。 |
▲ある日、雛見沢村を惨劇が襲う。その日を境に、“夏美”の生活は大きく変わっていくことになる。 |
▲崩れゆく家族。壊れゆく心。オヤシロサマの祟(たた)りか、人災か。“夏美”の周囲でも、惨劇は連鎖的に拡大していく……。 |
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