2008年6月3日(火)
▲報道各社に送付された声明文。 |
テクモ・Team NINJA部長の板垣伴信氏は、本日6月3日に報道各社へ声明文を送付。その中で、同氏がテクモを7月1日付で退社することと、未払いの成功報酬ならびに慰謝料1億4,800万円を求めて東京地裁に提訴したことを明らかにした。
声明文には、Xbox 360用『DEAD OR ALIVE 4』の成功報酬支払いが当初の約束通りに行われなかったこと、同社の安田善巳社長が板垣氏をおとしめる発言をしたことなどが書かれている。
板垣伴信氏が率いるTeam NINJAは、『DEAD OR ALIVE』シリーズや『NINJA GAIDEN』シリーズなどを制作しているチーム。板垣氏は、自身が今後『NINJA GAIDEN』シリーズの続編や、『DEAD OR ALIVE 5』を制作することはないとしており、ゲームファンに向けて「ご期待に背くことになりとても残念」と声明を出している。