【6月3週・Newsランキング】梅雨は屋内でRPGなどいかがです？

文：電撃オンライン

　6月も中旬を過ぎ、週末から雨続きで梅雨真っ盛りな感じの今日このごろ、皆さんいかがお過ごしですか？　週末は仕事から帰って最寄り駅を出た途端に雨が降ってくる日の続いたキャナ☆メン☆雨男です。メンまでが名前です。メンといえば、最近は編集部の皆とうどんばかり食べに行ってます。……とまあ、それとはまったく関係なしにニュースランキングをお伝えしますよ？

　ご覧いただくとわかる通り、1位は「東京おもちゃショー2008」の記事になります。おもちゃショーということで、フィギュアから幼年向けのおもちゃ、コアな大人向けの玩具まで、いろいろと展示されていたようです。ちなみにワタクシが初めて買ってもらったオモチャは、TVアニメ「マシンロボ クロノスの大逆襲」に登場するバイカンフーのおもちゃでした。“ロム・ストール”からケンリュウ、バイカンフーと合身、パイルフォーメーションが行えるので、ずいぶんといじり倒したものです。ちなみに今も部屋に飾っておりますが（笑）。

　さてさて、2位以下はというと、ゲームの記事が3つ続いておりますね。『テイルズ オブ ヴェスペリア』は、プロデューサーの樋口氏と郷田氏に話を伺った時に、新ハードにおける『テイルズ オブ』シリーズのスタンダードになることを目指していると聞きました。その言葉の通り、とても充実した戦闘システムが搭載され、アニメーション、キャラクターの描写、音楽など、どれも素晴らしいデキに仕上がるであろう期待が持てます。ただ残念なことにワタクシはXbox 360を持っていないので、これを機にソフト同梱版の本体を予約しようかと。

　あと、3位以下でワタクシが注目しているのは、8位『剣と魔法と学園モノ。』の記事でしょうか。こちら、モノクロ表示モニタのPCでワイヤーフレームの某有名3Dダンジョンをプレイしていた僕としては、懐かしさを感じながらも、学園モノというとっつきのよさに魅力を感じております。用意されている種族と学科（職業）も多いので、あれこれ設定やバックストーリーを想像しながらパーティを組んで冒険したいですね。プレイヤーがキャラクターを作り上げるタイプのゲームは、想像を膨らます余地が多いので、骨太のストーリーをしっかり見せるタイプの作品とはまた違ったおもしろさがあります。

　また、9位の『スカイ・クロラ イノセン・テイセス』ですが、この作品を開発するのは『エースコンバット』シリーズを手掛けたチームということで、フライトシューティングゲームとしてかなり完成度が高くなりそうな予感。航空機スキーの1人としてこれから情報が見逃せません。（RPGとメカが好きでたまらないキャナ☆メン）