2008年6月27日(金)
ゲームポットは、同社が運営を行うPC用オンラインゲーム『ファンタジーアース ゼロ』が、6月より開発がNHN JAPANからフェニックスソフトへ完全移管されたことを明らかにした。
MMORPG『ファンタジーアース ゼロ』は、2006年11月をもってライセンス元のスクウェア・エニックスより運営が同社に移管されたタイトル。この際に、タイトルも『ファンタジーアース ザ リング オブ ドミニオン』から『ファンタジーアース ゼロ』へと変更された。
このたび開発の完全移管を受けたフェニックスソフトは、本作の企画当初から開発に携わった青木健悟氏が設立したオンラインゲーム開発会社。同社は、2008年2月29日より開発支援を行ってきたが、今回のNHN JAPANからの開発事業完全移管をもって開発を担当することとなった。
ゲームポットは今後、スクウェア・エニックス、フェニックスソフト両社の協力を得て運営を行い、アップデート品質の向上、新しいゲーム内容の展開、開発力の強化を行っていく方針を明らかにしている。