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2008年6月27日(金)

ヒーローを描いて生み出すDS用ソフト『ドローン トゥ ライフ』

文:電撃オンライン

 アガツマ・エンタテインメントは、DS用A・AVG『ドローン トゥ ライフ ~神様のマリオネット~』を今秋発売する。価格は5,040円(税込)。

 本作は、主人公や武器、乗り物など、自分の描いたキャラクターがアニメーションで動くアクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーはこの世界の神様として、世界を創造、時にはヒーローとしてアクションステージを冒険しながら、暗黒に覆われた世界を救うことになる。

プレイヤーが操作するマイヒーローと、世界を覆う闇を象徴する“シャドウ”。
本作のキーワードとなる「生命の本」を宝としている村に住む“村長”と“マリ”と“ジョーイ”。村人“ウィル”が、「生命の本」を盗み出したことから、村は闇に覆われ、やがて衰退していくことに……。

 ゲームは、村人たちと会話をして物語を進める「アドベンチャーパート」と、横スクロールステージで村人探しや闇を取り払う「アクションパート」で構成されており、2つのパートを行き来することで物語は進行する。

「アドベンチャーパート」で、さまざまなイベントを発生させ、新たなワールドに進むためには、「アクションパート」で村人を救い、村の人口が増やさなければならない。
ステージ中に囚われた村人を救ったり、闇に汚染された部分を取り除くのが「アクションパート」。ボタン操作によるジャンプやショットなどの基本アクションと、タッチペンでの操作によるアクションを併用したアクションが存在する。

 本作では、プレイヤーキャラクターのエディットだけでなく、武器、乗り物、村の建物などを自分でデザインできる。オブジェクトを生成する際は、手軽さと機能性を兼ね備えた「ドローイングエディター」機能を使用。絵が苦手なユーザーには、あらかじめ数種類のテンプレートが用意されているので、下書きにして上からなぞったり、スタンプなどを使ってデザインすることもできる。

ジャンプ台を描いたり、ツタの様な植物を描いて崖を上ったりと、攻略に必要な仕掛けを描くことによって進行する本作。他にもステージ中に登場する、クジラや潜水艦、ロケットなどの乗り物に好きな模様を描いたり、復興していく村の看板や建物を描いたりできる。

(C)2008 AgatsumaEntertainment Co.,LTD. (C)2007 THQ Inc. Developed by 5TH Cell. 5TH Cell and its logo are trademarks of 5TH Cell Media, LLC. THQ, Drawn to Life and their respective logos are trademarks and/or registered trademarks of THQ Inc. All rights reserved. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners. ※画面は開発中のものです。


データ

▼『ドローン トゥ ライフ ~神様のマリオネット~』
■メーカー:アガツマ・エンタテインメント
■対応機種:DS
■ジャンル:A・AVG
■発売日:2008年秋発売予定
■価格:5,040円(税込)

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