2008年7月24日(木)
開始時点で、バスの外側を経由して下に回っていることはわかるのですが、「繋がってる場所」がどこかは不明――そんな右の紐です。少なくとも、残っている重要そうなキーワードが「繋がってる場所」しかないので、このキーワードを記憶したままでいろいろイジってみましょう。
ポイントはバスの立体的な構造。先ほど「紐がバスの下に回っている」と書きましたが、じゃあどのあたりに繋がっていそうか? 推測するには、横視点でバスを見るのが早そうです。ってことで「バスの座席を見る」を選択。
▲横方向から見ると……重大な事実に気づきませんか? そう、紐がある先は、“カコ”の床下近辺であることが! この画面で、キーワード「繋がってる場所」を覚えておくと話が進みます。 |
▲手錠でつながれている“カコ”には申し訳ないですが、ちょっとどいてもらいましょう。ついに、床下でつながっている紐を発見! |
これにて、すべての紐を取り外せました。お疲れ様でした……と言いたいところですが、まだ爆弾解体は終わっちゃいない。ここから先は“カコ”に存分に頑張っていただきましょう!
▲“カコ”解放完了。残る爆弾本体は“カコ”の手によって解体されます。気合いも十分!! バサっと変身……ッ!? |
はい、お楽しみいただけましたでしょうか。最後の画像が意味深でスミマセン。ともあれ、初代『だらよ』、『だらよ3※』は、こんなテイストで進んでいきます。先ほどから何度も書いていますが、ANOSでは「画面をよく見る」、「記憶管理を使いこなす」さえ理解していれば、誰でも遊べる作品です。事象に気づき、発見し、解決する、その繰り返しで物語が進んでいきます。
少なくとも、この体験版を最後までプレイできた方であれば、初代『だらよ』はクリアできるハズです。ちなみに自転車創業の作品はいずれもANOSによりゲームを進めていくものなので、過去の他作品も問題なくプレイしていただけるかと。
PCゲームなので、セットアップやデータの解凍など、家庭用ゲーム機でしかゲームをプレイしない方にはとっつきづらい面もありますが、今回の記事を見返しつつ遊んでいただきたい。と、大口を叩いておきながらでアレですが、電撃オンラインでは今回の記事に関して一切サポートいたしませんのであしからず。PCのセットアップは、ぜひ自学自習でお願いします……。(アクティ@やっぱり投げっぱなし)
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