2008年7月26日(土)
セガは、アミューズメント施設向けカードゲーム『三国志大戦3』の全国大会「覇業への道~英傑乱舞~」決勝大会を、本日7月26日に大田区産業プラザ「PiO」で行った。
「覇業への道~英傑乱舞~」は、『三国志大戦3』初の全国大会で、4月19日から各地で予選が行われていた。17,000名以上の予選参加者の中から残った48名に、前シリーズ『三国志大戦2』の全国大会覇者「♪ザビ~♪」選手を加えた49選手が激突し、熱い試合を繰り広げた。
すべての試合が終わった後、西山プロデューサーが登壇し、2つの重大なニュースを発表した。
1つ目は、8月にオンライン大会「天下統一大会」を3回開催するということ。蜀・呉・魏の勢力限定戦が行われるので、君主諸氏は腕を磨いて待っておこう。
そして2つ目は、バージョンアップについて。詳細については多くを語れないと断わった後で、「いなくなってしまった武将がもろもろ帰ってきます」とだけコメント。なお、その後公開された映像には、“袁紹”や“文醜”と思われる武将の姿が。「ここでは明らかにできませんが、まだ暑い時期……涼しくなったころくらいの稼働を目指しています」と続けたことから、夏後半から秋ごろに稼働予定のようだ。
なお、大会の詳細については、この後に掲載される詳報をお待ちいただきたい。
オンライン大会「天下統一大会」がこの夏に3戦行われる。それぞれの大会で、『三国志大戦3』の特別な称号がもらえるというので、楽しみにしておこう。 |
バージョンアップ後のタイトルは、『三国志大戦 蒼天の龍脈』。西山氏は、「詳しくは明かせないので、タイトルにある「蒼天」と「龍」というキーワードから想像してください」と語った。 |
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■「覇業への道~英傑乱舞~」決勝大会 概要