2008年8月26日(火)
ガンホー・ワークスは、PSP用STG『零・超兄貴(ゼロ・チョウアニキ)』を、2009年初頭に発売する。価格は通常版が6,090円(税込)で、初回限定版は7,140円(税込)。
『零・超兄貴』は、筋肉ムキムキの個性的なキャラクターや独特の世界観で話題を集めた『超兄貴』シリーズの流れを受けたタイトル。原点回帰をテーマにしており、BGMをシリーズでお馴染みの葉山の兄貴が全曲新たに作曲している。
本作は、PCエンジン用ソフトの初代『超兄貴』をつきつめて、さらに濃縮させる意気込みで作られている。初代『超兄貴』のステージをベースに背景やキャラクターを一新させた第1ステージをはじめ、音楽、効果、特典など、ファンなら思わずニヤリとしてしまう内容になっているという。ユーザーのプレイ状況によりステージ中に分岐が発生して、会話が変化する。なお、エンディングは複数用意されているとのことだ。
本作のゲーム画面がこちら。ユーザーのプレイによって、さまざまな展開を見れるようだ。「男たちの象徴」であるメンズビームももちろん健在! |
“イダテン” | “ベンテン” | “アドン”、“サムソン” |
なお、BGMを担当する葉山の兄貴のコメントが公開されたので、以下に掲載する。
「『超兄貴』で、泣いて笑った15年でした。当時のイメージが強すぎて、他のものはできないのではないか? とずいぶん、誤解されたもんです。ですが、今回その『超兄貴』の音楽をほぼ全曲作曲できるので、堂々と誤解していただいて結構ですよ(笑)。初代『超兄貴』を知ってる人も知らない人も、思いっきり燃える闘魂してください!!」 |
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