2008年9月18日(木)
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する「日本ゲーム大賞2008」において、「アマチュア部門」の受賞作品が決定した。
「アマチュア部門」はその名の通り、アマチュアの制作者・制作チームが手掛けた作品の中から優秀なものを決めるもの。全応募作品232タイトルの中から、企画性、斬新性、ゲームバランス、プログラム、グラフィックを基準に選考。VTR審査と試遊審査により17作品を絞り込み、さらに業界誌編集長やクリエイターによる最終審査を経て10作品が選ばれた。タイトルは以下の通り。
タイトル |
制作者(学校名) |
『a void』 |
Seraphim(新潟コンピュータ専門学校) |
『variable ぼーる crisis』 |
SK-III(新潟コンピュータ専門学校) |
『ETERNAL LOCUS』 |
モリコ(デジタルエンタテインメントアカデミー) |
『かきわけ!ぽんぽんスウィーツ』 |
なななななーなな(デジタルエンタテインメントアカデミー) |
『綺想冥夜城』 |
渡部貴之(専門学校デジタルアーツ仙台) |
『キャッチでポイ』 |
Intentional(静岡産業技術専門学校) |
『Clim Load』 |
トリガー(新潟コンピュータ専門学校) |
『Sharp Shooting』 |
稲垣謙(名古屋工学院専門学校) |
『ぱたぱたパネルパズルなみぱね』 |
まるどん(HAL大阪) |
『POP』 |
A___(新潟高度情報処理技術学院) |
なお、この中からさらにアマチュアの「大賞」、「優秀賞」、「佳作」が選ばれる。その発表と授賞式は、幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2008」のイベントステージで10月11日に行われる予定だ。