2008年9月30日(火)

カードとアクションの融合! 『流星のロックマン3』バトル紹介

文:電撃オンライン

 カプコンは、11月13日発売のDS用ソフト『流星のロックマン3 ブラックエース』および『流星のロックマン3 レッドジョーカー』のバトルシステムを明らかにした。

 『流星のロックマン3』は、“ロックマン”生誕20周年を記念して作られた『流星のロックマン』より始まるシリーズの最新作。今回は、カード戦略とアクションが融合した本作の、「データアクションバトル」について紹介する。

 本作のバトルは、Aボタンでバトルカード使用、Bボタンでロックバスターによる攻撃、Yボタンで敵の攻撃をガードと、ボタンの使い分けによるアクションを基本操作として進んでいく。また、戦闘画面右側に表示される緑色のゲージがたまるとカスタム画面を開いてバトルカードの選択が可能。ここで選んだカードをAボタンで使用することになる。さらにロックバスターは、しばらく撃たずにいるとバスターがチャージされて、強力なチャージ攻撃を撃つことも可能だ。

『流星のロックマン3』 『流星のロックマン3』 『流星のロックマン3』
通常のロックバスターは無限に撃てるため、これが基本の攻撃となる。チャージやカードと組み合わせて、大ダメージを狙っていこう。

『流星のロックマン3』 『流星のロックマン3』 『流星のロックマン3』
カスタム画面で選択したバトルカードを、Aボタンで使うことができる。戦況に応じてカードを選択し、“ロックマン”自身の強さだけでなく、戦術でも敵の上を目指そう!

 また、バトルカードの選択は、以下のようなカスタム画面に表示された6枚の中から選択することになる。基本的に1枚を選ぶことになるのだが、以下の場合に限り、2枚以上をいっぺんに選択できる。

『流星のロックマン3』

・同じ名前のカードを複数選択。
・上下に並んだカード2枚を選択。
・横に並んだカードを最大3枚選択。

 それ以外に、もカスタム画面では、表示されているバトルカードの下にあるカードが隠されている場合がある。基本的に、この隠れたカードを選ぶことはできないが、カードをタッチすることで「サポートユーズ」、もしくは「シングルユーズ」という特殊な使い方が可能。サポートユーズは、そのカードを属性に応じた補助的なカードに変換して使用でき、他のカードと一緒に選択可能だ。一方のシングルユーズは、通常通りカードを使用できる代わりに、他のカードを一緒に使用することができない。

『流星のロックマン3』
隠れたカードは暗くなって表示される。それぞれの使い方にメリットとデメリットがあるので、戦況に応じて使い分けよう。

 さらに、カードの中には右下の部分が白くなっている「ホワイトカード」というものがある。このホワイトカードは、バトルカード選択のルールとは関係なく選ぶことができる便利なカードだ。ぜひ他のカードと組み合わせて使っていこう。

『流星のロックマン3』 『流星のロックマン3』 『流星のロックマン3』
基本ルールを無視して選択できる、強力なバトルカードであるホワイトカード。出ればラッキーなので、どんどん選択してしまおう。

 バトルは上記の基本を抑えていれば、敵と戦っていくことができるはずだ。しかし、さらに敵を素早く倒すためのテクニックも存在する。今回紹介するテクニックは、「カウンター」と「ウォーロックアタック」だ。

【カウンター】

『流星のロックマン3』 『流星のロックマン3』 『流星のロックマン3』
敵が攻撃しようとするタイミングに、バトルカードで攻撃してダメージを与えるテクニック。カウンターを取ると、しばらく相手はマヒして動けなくなる上に、装備中のフォルダの中から攻撃できるバトルカードがランダムで1枚追加される。

【ウォーロックアタック】

『流星のロックマン3』 『流星のロックマン3』 『流星のロックマン3』
敵の目の前に瞬間移動して攻撃を行うウォーロックの特殊能力。ロックオンが可能なバトルカードを持っている状態で十字ボタンの下を押すと、「ロックオンモード」になり、ロックオンした状態でバトルカードを使用すると、攻撃をほぼ当てることができる。

データ

▼『流星のロックマン3 ブラックエース』
■メーカー:カプコン
■対応機種:DS
■ジャンル:A・RPG
■発売日:2008年11月13日
■価格:5,040円(税込)
 
■『流星のロックマン3 ブラックエース』の予約・購入はこちら
Amazon
▼『流星のロックマン3 レッドジョーカー』
■メーカー:カプコン
■対応機種:DS
■ジャンル:A・RPG
■発売日:2008年11月13日
■価格:5,040円(税込)
 
■『流星のロックマン3 レッドジョーカー』の予約・購入はこちら
Amazon

関連サイト