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2008年9月30日(火)

闇の世界で生き残れるか? 『アローン・イン・ザ・ダーク』が次世代機に登場

文:電撃オンライン

 エレクトロニック・アーツは、PS3/Xbox 360/PC用ソフト『アローン・イン・ザ・ダーク』を、12月25日に発売する。価格はPS3版とXbox 360版が各7,665円(税込)、PC版がオープン価格。

 本作は、謎を解きながら危険な場所から脱出するA・AVG『アローン・イン・ザ・ダーク』シリーズの5作目。ホラー映画のようなカメラワークや、さまざまなシーンにあわせてアイテムを使うパズル的要素はそのままに、エピソード形式で進む新しいシステムを採用している。また、プレイヤーの選択・行動によって結末が変わるマルチエンディングとなっている。以下で、本作のストーリーとスクリーンショットを紹介する。

■ストーリー

 19世紀に「安全な避難場所」として建設されたニューヨークの「セントラルパーク」には、「異質なる存在を守護する禁断の地」という誰も知らない真実が存在した。

 無数の摩天楼が並び、世界中でも有数の活気のある街として発展してきたニューヨークのすぐ横で、長きに渡り隠ぺいされてきた、神でさえおののく、最も恐ろしい古の敵が、今まさに目を覚ますこととなる。

 記憶喪失となった主人公“エドワード・カーンビー”は、絶望的で恐ろしい闇の世界を生き残ることができるか? そして彼に与えられた宿命とは?


“エドワード・カーンビー”は、私立探偵の免許を持つフリーの研究者。顔の左側に大きな傷跡がある。1924年に、デルセト邸での「ジェレミー・ハートウッド自殺事案」を解決した。約70年の歳月が流れた現在、当時と同じ姿のまま目を覚ます。本作のヒロイン“サラ”。“カーンビー”と“サラ”は老人と話をしているようだが、一体誰だろうか?
次世代機による美しいグラフィックと、リアルな操作感覚によって、プレイヤーは本作の世界に没頭できる。
本作のストーリーを担当するのは、「スリーパーズ」などを生み出した作家のロレンツォ・カルカテラによる完全書き下ろし。ニューヨークを舞台に、斬新なオリジナルストーリーが展開する。

(C)2008 ATARI Interactive,Inc. All rights reserved. Developed by Eden Games SAS. All trademarks are the property of their respective owners.
※画面は開発中のもの。


データ

▼『アローン・イン・ザ・ダーク』
■メーカー:エレクトロニック・アーツ
■対応機種:PS3/Xbox 360/PC
■ジャンル:A・AVG
■発売日:2008年12月25日
■価格:PS3、Xbox 360 7,665円(税込)/PC オープン価格
 
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