2008年10月7日(火)
5pb.は、DS用ソフト『キモかわE!』を12月25日に発売する。価格は通常版が5,040円(税込)で、限定版が7,140円(税込)。
『キモかわE!』は、魔界の女の子が人間界での生活に適合できるように、タッチペンを使って「しつけ」をしていくアドベンチャーゲーム。魔界の女の子は一見キモいとも取られかねない行動をしてしまうので、お尻をペンペンして強くしつけたり、うまくできたらナデナデしてほめて、教育していこう。
しつけの仕方は、大きく分けて2通りで、1つはアドベンチャーパートの選択肢。正しい選択肢を選ぶことで、彼女たちを教育することができる。なお、会話の途中にはタッチペンを使って、ツッコんだり頭をなでることでコミュニケーションを図れる。2つ目はミニゲームパートで、ミニゲームを上手にクリアすること。キャラクターごとにさまざまなミニゲームが用意されている。
サイコロを振って、マスに止まるとイベントが起こる。ミニゲームパートでは、ミニゲームをクリアすると「おりこうゲージ」が貯まり、ヒロインにしつけを行える。 |
ある夏の日、突然町のさまざまな場所にヘルゲート(地獄門)が開いた。中から飛び出してきたのは一見かわいい魔界っ子たち! 「萌え萌え魔界っ子との共同生活が始まる!?」と、ドキドキしたのもつかの間、魔界っ子は言動・行動・その他もろもろが人間とかけ離れているから普通じゃない。
主人公はヘルゲートの番人である「けるべろす」の“コロネ”にお願いされて、魔界っ子たちがまともな人間生活を営めるよう「しつけ役」となる。時には厳しく、時には優しく魔界っ子を教育していこう。 |
“コロネ”……ケルベロス | “マロン”……ぐーる | |
一見まともっぽい犬の魔物・ケルベロス。犬の習性で、思わず道端で拾い食いしてしまったり、電柱に向って粗相をしてしまうことも。 | 血に飢えた食屍鬼で、気が付くといつも何かをバリバリとかじっている。ちゃんとしつけないと、いつ墓を掘り返すかわからない。 |
“珊瑚”……びんぼうがみ | “サリエル”……てんし | |
ボーイッシュで活発だが、常識知らずで豪快という一面も。元気いっぱいなのはいいが、不潔っ子でお風呂が嫌い。 | 神の先兵たる「てんし」で、職務にとても忠実。しかし、ついつい自分の世界に引きこもって妄想してしまう。 |
“ドリス”……パペット | “鈴木姶良(あいら)”……おさななじみ | |
自分を改造するのが大好きなパペット。改造のしすぎで関節がゆるく、ふとした拍子に身体がバラバラになってしまう。 | 主人公の事をバカにしつつ、気になって仕方がないツンデレの幼なじみ。魔界っ子のしつけに奮闘する主人公に焼きもちを焼く。 |
(C)2008 5pb. inc
※画面は開発中のもの。